中山美穂さん、12・6以降のクリスマスコンサート「すべて公演中止」 所属事務所が発表

俳優・歌手の中山美穂さんが6日に亡くなったことを受け、所属事務所は9日、今月6日以降に開催を予定していたクリスマスコンサートの全公演中止を公式サイトで発表した。 同事務所は「12月6日以降に開催を予定しておりました『Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live』は、すべて公演中止とさせていただきます」と説明。「プレイガイドでチケットをお買い求めのお客様は、ご自身で払い戻しの手続きをお願いいたします」などと呼びかけた。 「ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご了承のほど、何卒宜しくお願いいたします」としている。 中山さんは1970年3月1日生まれ、東京都出身。85年にシングル「C」で歌手デビュー。同年のドラマ『毎度おさわがせします』で注目を集めた。「世界中の誰よりきっと」(中山美穂&WANDS)や、「ただ泣きたくなるの」などもヒット。映画では『Love Letter』でブルーリボン賞主演女優賞、『東京日和』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞。 プライベートでは2002年に辻と結婚、04年1月に長男を出産。14年に離婚した。妹は俳優の中山忍。大阪でクリスマスコンサートを予定していた12月6日、中山さんの訃報が伝えられた。54歳だった。

中山美穂さん、昔住んだマンションの部屋にその後大物タレントが住んでいた 9月共演番組で発覚

歌手で女優の中山美穂さんが6日、都内の自宅で亡くなっていたところを発見された。 中山さんは9月26日放送のフジテレビ系特番「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP」に出演。自身の加齢や親しい男性芸人について言及する中、自分の過去の住まいについても語っていた。 同番組のMCのマツコ・デラックスとは、かつて同じマンションに住んでいたという。進行の山里亮太から「中山美穂さんはマツコさんとお会いするのは初めましてですか?」と聞かれた中山は「初めてですね」と答え、マツコも「初めてですよね」と応じた。 そして中山さんは「ずいぶん前なんですけど、(人から)“マツコさん、同じマンションに住んでたらしいよ”って言われて」と告白。それを受けたマツコも「これ個人情報だから言うのどうかと思ったんだけど…、(東京・渋谷区の)幡ケ谷?」と返答した。 中山さんは「幡ケ谷の、あの…」とうなずくと、マツコはさらに「幡ケ谷の(そのマンションの)同じ部屋に住んでたの」とさらに“衝撃情報”を明かし、それを知らなかったとみられる中山さんは「ええっ!!あたしの後(住んでたの)?」と目を丸くして驚いた。 マツコは、そのマンションの同じ部屋について「ミポリン(中山)と私の間に、トカちゃん(元ボクシング世界王者の渡嘉敷勝男)も入ってます」と、さらなる情報まで追加披露し、スタジオが騒然としていた。 中山さんは都内の自宅で亡くなっていたところを発見された。所属事務所は8日、死因について、入浴中に起きた不慮の事故によるものと中山さんの公式サイトで発表。検視の結果、事件性はないことも確認された。

今季一番の寒気で“冬本番” 陸別でー16℃ 西日本で初雪も【スーパーJチャンネル】

8日は列島に強烈な寒気が入り込み、各地で今シーズン一番の寒さとなりました。北海道の陸別でマイナス16.5℃を記録したほか、西日本でも初雪が観測されました。 ■今季一番の寒気 冬本番の寒さ まばゆい朝日に照らされて、ダイヤモンドダストが黄金色に輝きます。 「日本一寒い町」として知られる北海道陸別町。朝、駅前の温度計を確認すると、マイナス16℃を指しています。陸別の最低気温は、マイナス16.5℃。今シーズン、全国で一番の冷え込みを記録しました。 いよいよ、冬本番の寒さ。視界が遮られるほどの吹雪となった札幌は10日連続の冬日です。 街の中心地にある大通り公園は一面が真っ白。一気に冬景色へと変わりました。この雪を楽しむ人たちもいます。 東京からの観光客 「これから豊平峡温泉に行きます。雪の中で露天風呂に入りたい。ジンギスカン食べて、ビールちょい飲みして楽しみたい」 西日本からも続々と冬の便りが。広島と島根県の松江では“初雪”が観測されました。西日本では今シーズン初めてです。 四国・徳島でも、夜明け前から雪が降り積もります。山あいの集落は、水墨画のような白銀の世界に様変わり。紅葉に雪が積もる不思議な光景。短い秋を通り越し、冬へと移り変わったことを物語っています。 降りしきる雪のなか、身も心も温まる冬の恒例行事に人々が暖を求めて訪れます。温かい海鮮鍋が振る舞われたのは、岐阜県高山市の「ぶり街道祭り」です。この地域を走る道が、かつて富山から長野へブリを運ぶ「ぶり街道」と呼ばれていたことから始まりました。 今シーズン最低となる4.2℃を記録した東京では、年の瀬の風物詩がすでににぎわいを見せています。 上野のアメ横では、店と客の間で値引き交渉もヒートアップ。 客 「カニおなかいっぱい食べたい」 「娘に頼まれた。娘は23歳」 「ボーナスが出たらしいのでカニ代を頂いてきた」