年間12億人利用の山手線初乗り運賃10円値上げへ 2026年3月実施の方向 専門家「背景に利用者減少と定期券の大きい割引率」(2024/12/04放送)

JR東日本が山手線の初乗り運賃を10円引き上げる方向で検討中。 現在の初乗り運賃150円が2026年3月に160円に値上げされる見通し。 年間約12億人が利用する山手線は首都圏の重要な交通路。 定期券の利用者が多く、割引率が高いため、収益が減少している。 JR各社に運賃値上げの波及が予想され、特に定期券の割引率見直しが検討されている。 値上げによる増収分は安全対策や設備維持に充てられる方針。 専門家は高齢化による利用者減少が背景にあると指摘。

【独自】「すごく悔しいし悲しい」バックした車が衝突し “猛スピード逃走”の一部始終…山梨の山道では対向車と衝突の瞬間

山梨県の山道で衝突事故が発生、現場はセンターラインのないカーブであった。 事故は対向車が現れた際に発生、運転者は50代の女性と見られている。 事故の際、白い車がバックして衝突、運転者は免許取得以来無事故だった。 衝突後、白い車は猛スピードで逃走、被害女性は追跡を試みるも見失う。 被害女性は「すごく悔しいし悲しい」とコメント、逃走した運転者に罪を償ってほしいと訴える。 事故により女性は首に痛みを訴え、病院に行き、警察に被害届を提出した。 事故の目撃者は、逃走する車のスピードに驚いたと証言している。  

【独自】伊勢湾岸道で「路側帯」を堂々走行…首都高では軽トラックが“逆走”・電動キックボードの進入も

愛知・大府市を通る伊勢湾岸道でカメラが捉えたのは、禁止されている路側帯を堂々と駆け抜ける車。 ドライバー: もし緊急車両が来た場合、邪魔になる。80km/hぐらいは出ていたかもしれない。 ドライバーによると、この区間は坂になっていて渋滞が発生しやすい地点。 多くの車が今まさに渋滞につかまろうとしているその時でした。 遥か後ろから路側帯を走る車が現れ、スピードを緩めることなく何台もの車をすいすいっと抜き去ると、再び走行車線に割り込んでいったということです。 驚きの光景は、首都高速でも目撃されています。 画面の奥から現れたのは逆走車。 止まることなく走り続け、タクシーとあわや正面衝突。 ダンプカーもギリギリでかわしました。 さらに、3日には電動キックボードが進入。 走ってはいけない高速道路の端を走っていましたが、突然、大きくはみ出しました。 後ろから来た車は異変に気付いたのか、注意しようとしたのでしょうか、チカッとハイビームを照らします。 次に来た車は、直前で急ブレーキ。 大きくよけて通りましたが、他の車を巻き込んで大事故になりかねない危険極まりない行為です。 首都高速道路によると、この電動キックボードは1kmほど走ったあと出口から降り、そのまま走り去っていったということです。 このトラブルでの事故はありませんでした。