板野友美 プロ野球選手妻の驚がく税金事情を告白「めっちゃ高過ぎて」「けけは2年前稼いでて去年減給になったからー」

元AKB48で現在はアパレル会社の社長も務める板野友美が、自身のYouTubeで、プロ野球選手の妻としての税金対策を語った。 この日は元プロ野球、ロッテの里崎智也氏をゲストにトーク。ヤクルト・高橋奎二投手を夫に持つだけに「引退したら、次の月からお給料が入らなくなるんですか?」などの切実な質問を投げかけた。 里崎氏から、12月までは入るが、球団に残らないと翌年1月からは無給になり、「税金だけ払わなきゃいけないから」と説明された。 板野は「けけ(高橋)の税金がー。WBCに行った2年前かな?は、結構稼いでて、去年はちょっと減給になったから、そのWBC代とかも入ったから、今年の税金が来る分が、めっちゃ高かったのに、今年は(年俸が)ちょっと下がっちゃったから、本当に税金高過ぎて。貯めとかないと、もう稼いだ額と税金と同じくらいみたいな感じになりそうで、ビックリしました」と話した。 里崎氏から、プロ野球選手の現役最終年は、翌年の税金を払う必要があるため、「無給と同じ」と諭され、選手会退団共済金の利用を指南された。

「ミュージックフェア」今年ラスト放送で中山美穂さん追悼…24歳時の「ただ泣きたくなるの」歌唱シーンを放映

フジテレビ系音楽番組「MUSIC FAIR」(土曜・午後6時)が28日放送され、今月亡くなった中山美穂さん(享年54)を追悼した。 この日の番組ラストで中山さんの笑顔の写真が映し出されると、司会の仲間由紀恵のナレーションで「12月6日、俳優で歌手の中山美穂さんがご逝去されました。今夜は1994年にご出演いただいた際の映像をお送りします。ここに謹んでお悔やみ申し上げます」との言葉が流された。 そして、1994年7月10日放送回で「ただ泣きたくなるの」を歌う24歳の中山さんの映像が「ありがとう中山美穂さん」のテロップとともに放映された。

中居正広が20代女性に払ったとされる示談金9000万円は妥当なのか…弁護士が解説、秘匿契約の有効性にも言及

タレントの中居正広が、会食で同席した20代女性との間で「性的トラブル」を起こし、示談金として9000万円を支払ったとする報道が波紋を呼んでいる。テレビ局は対応協議を本格化し、CM差し替え、番組差し替えの動きも出始めている。その中で「9000万円」の金額について妥当性、示談後に女性が取材にコメントしたことに関する違法性の有無について、紀藤正樹弁護士がENCOUNTに解説した。 私は、報じられている「9000万円」の示談金についてはおかしくない金額と見ています。まず、被害者とされる女性は、この一件が原因でPTSD(心的外傷後ストレス)を発症し、退職を余儀なくされたとされています。これが事実なら、単純な慰謝料に加え、労働力喪失分によっての逸失利益を求めることができるからです。逸失利益とは法的には「得(う)べかりし利益」と表現される「本来、働き続けたら得られた利益」になります。そのため、被害者の基礎収入や年齢、後遺障害の程度などによって金額が変動します。計算方法は、将来の収入分から、現在全額を受け取ることを考慮し、将来の利息分を引いた額での算出になります。それらを考慮すると、20代女性に対しての9000万円は「払い過ぎ」とは思えません。 そして、示談の場合は「秘匿契約」を交わすケースが大半です。「お互いに内容を語らない」というものですが、「正当な理由がない限りは」ということが前提になります。今回の場合、女性セブンが真っ先に報じて、週刊文春がその確認を含めて彼女に取材をかけています。そして、女性は「私の口からは一切話せません」と前置きして、「“加害者”もフジテレビに対しても私は許してないし」などと返しています。既に中居氏側も「双方の間でトラブルがあったことは事実である」と認めているということですから、この程度なら法的に「問題とまでは言えない」と考えられます。そして、秘匿契約の場合は、仮に違反をしても、「契約違反として裁判になったケースはほとんどない」という現実があります。裁判をすれば、示談に至るまでの事実関係も公になるからです。