離婚公表の「GTO」出演の美人女優 「同じ生年月日」日本人男性恋人の存在明かす 昨年12月にがん手術

昨年9月にがん罹患を公表した女優の希良梨(きらり、44)が4日までに自身のインスタグラムを更新。恋人の存在を明かした。 12月、手術を受けた希良梨。術後の苦しみが続く中、「昨年離婚した」と一昨年に離婚していたことを公表。その後、クリスマスに退院を報告していた。 新年のあいさつで「今,実はお付き合いしている 恋人がおります。そろそろ公表してもいいかなと、思っていた頃でした。堂々としていたいから」と恋人の存在を公表。「彼は、日本人男性で、同じ歳の、同じ年齢で、同じ生年月日の、色んなビジネスを手がける実業家で経営者で、私の仕事の理解者でもあります。ちなみに、血液型もイニシャルも同じなので、ある意味こわいですが笑笑」とお会いとの怖いほどの共通点を明かした。 「私のインスタには、良くタグ付けされてるので、ご存知の方は多いとは思いますが、お互い、同じくらいの変わり者です。びっくりするくらいにw」とも。「でも、彼もまた、人が言いづらいことを私に、はっきりと言ってくれたり、私も彼には自分の素を出せる。そういう存在は、大人になってからは特に、男も女も関係なく、とても貴重ですよね」とつづった。 さらに「実は、私は、彼がいなかったら、日本に帰ってくるつもりはなかったのです。そして、今回の癌も見つからなかった事でしょう。きっと検査もせずに、他の国で死んでいたかもしれません」と大きな存在であると告白。「体調のちょこちょこ悪かった私に、彼は、病院に行ったほうがいいんじゃないって何度も声をかけてくれました。それで、検査をして癌が見つかったのです。なので、命の恩人でありいつも忙しいのに心配してくれて、怒ってくれて笑 今は、母の次に感謝をする人になっていきました」と記した。 「私のInstagram見てる皆んなもきっとわかっていながら、温かく優しくいつも見守ってくれて、本当に心からありがとう。自然の流れのまま、自然に逆らわずに、直感の赴くままに、自分の心の中の 言葉に素直になる。まだまだ未熟ものですが、皆さんに育てていただきながら笑」とした。 さらに「人生、はじめての河口湖にBFに連れて来てもらいました。この時間にしか見れない影富士山」と河口湖でのショットも投稿。「退院してまさか、こんな素敵な日本が見られて、知ることができるなんて、思ってもみなかったので、富士山の美しい景色に、心が、洗われた気がしています。心から感謝。有難うね」と感謝。「日本人なのに、たくさん知らない事があるのだと、改めて感じました。これからの人生は、たくさんの日本??の景色や絶景を見に行って楽しんで生きてみたいなと思いました。こんな私ですが、今年もよろしくお願い致します」とつづった。 希良梨は、1998年に「GTO」に出演。中心生徒を演じ、ショートカットが似合う端正なビジュアルで一躍脚光を浴びていた。しかし、人気絶頂時の2000年に子宮頸(けい)がんに罹患したことをきっかけに活動休止。2004年からは活動の拠点を台湾に移した。その後台湾人男性と国際結婚し、09年に男児を出産。15年に芸能活動再開を正式に発表したが、メキシコで生活。現在は帰国している。 昨年9月に自身のSNSでがんに罹患したことを公表し、同12月に手術を受けた。

《一体どうなった?》昨年元日に現役アイドルと熱愛スクープされた38歳元局アナ女優の“正念場”

新しい年を迎え、おめでたいニュースが飛び込んできた。WEST.の桐山照史(35)が、元バレーボール女子日本代表の狩野舞子(36)との結婚を発表したのだ。近年、結婚発表が相次いでいるSTARTO ENTERTAINMENT所属タレントだが、ちょうど1年前、同所属のトップアイドル・KAT-TUNの亀梨和也(38)とのおめでたいニュースが報じられた元局アナ女優。あれは一体どうなったのだろうか――。 2024年の元日に各スポーツ紙で亀梨との熱愛が報じられたのは元TBSでフリーアナ、女優の田中みな実(38)。二人の年齢を考えてゴールインは間近では?とも囁かれ、大きな話題となった。だが、このビッグカップルが世間を賑わせた期間は意外と短かった。芸能記者は振り返る。 「同じ月にDOMOTOの堂本剛さんがももいろクローバーZの百田夏菜子さんと、さらにKAT-TUNの中丸雄一さんが元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜さんと結婚を発表したため、世間の興味が散ってしまったんでしょうね」 4月放送の亀梨と田中が共演する石原さとみ主演のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)で再び注目が集まったが、 「彼らを追っていた週刊誌もあったのですが、交際の気配すらもキャッチできなかった。6月にはしびれを切らしたFRIDAYが田中さんに亀梨さんとの交際について直撃するも無言。真相は藪の中、進展もなかったため、週刊誌も徐々に手を引いていった印象です」(前出・芸能記者、以下同) 2020年8月、多くの女優が所属している事務所『フラーム』に移籍した田中。2023年9月にはトーク場組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)を勇退し、活動の場をバラエティから女優へシフトしていったが、 「『Destiny』後には、7月期にフジテレビ系の『ギークス~警察署の変人たち~』、TBS系の『ブラックペアン シーズン2』と連ドラ2本を掛け持ち、12月に公開されたのんさん主演の映画『私にふさわしいホテル』に出演しましたが、田中さんの演技が大きな話題にのぼった作品はなかった印象です。俳優として2025年はこれまで以上の正念場かもしれませんね」 田中は2014年にTBS退社以降、さまざまな道を切り開いてきた。 「女性に好かれる“あざといキャラ”の先駆者的存在であり、バラエティ番組に引っ張りだこの元テレビ東京でフリーアナウンサーの森香澄さんの活躍のレールを敷いたようなもの。今や美容界のカリスマとして絶対的な人気を誇るMEGUMIさんも、もともと美容番長として名を馳せた田中さんの存在が影響を及ぼしているとも。バイタリティ溢れる田中さんなら女優業でもきっと一花咲かせられるはずです」(前出・芸能記者) 2025年の元旦、東京・スカイツリー広場で行われた「鏡開き&振る舞い酒イベント」に出席した田中は「(女優業を)頑張りたい」と語ったという。今年は亀梨との熱愛報道を越える活躍を見せてほしいものだ。

「結婚してモチベーション低下」「通信相手は男性」 “スマホ使用問題”相次ぐ競馬界で「藤田菜七子」が引退に追い込まれたワケ

藤田菜七子(27)が引退――。衝撃のニュースが駆け巡ったのは昨年10月11日のこと。“競馬界のアイドル”と言われ、女性騎手の年間最多勝や重賞制覇など数々の記録を樹立してきた27歳のジョッキーが突然現役を退いた。きっかけはスマホ使用だった。競馬界を揺るがした「スマホ脳」問題とは何だったのか――。 競馬や競輪などの日本の公営競技では、情報漏えいを防止し、公正さを担保するため、騎手は、開催日の前日からスマホなどで外部と通信することは禁止されている。 しかしながら、2023年5月には、デビュー初年度から重賞勝利を収めるなど活躍していた今村聖奈(21)ら若手ジョッキー6人が競馬開催日にスマホを使用したことが発覚。30日間の騎乗停止処分を受けた。 さらに、昨年7月には水沼元輝(22)の、10月には永野猛蔵(22)と小林勝太(21)のスマホ使用が発覚し、騎乗停止処分に。永野は、藤田と同様に、みずから騎手免許の取り消しを申し出た。 相次ぐ若手ジョッキーによるスマホ使用問題。前例に従えば騎乗停止処分が妥当なところ、藤田が“引退”という選択をしなければならなかった理由とは――。(2023年05月11日配信記事、週刊新潮 2024年10月24日号をもとに再構成しました) 「通信はしていない」とうそ 藤田の電撃引退の引き金は週刊文春だった。〈新婚藤田菜七子騎手に「通信機器不正使用」を直撃した〉という記事で違反行為を指摘。その発売翌日に藤田はJRAに騎手免許取消申請願を提出した。 なぜ引退を急いだのか。そもそも引退せざるを得ないほどの悪事なのか。 「菜七子は7月に結婚し、既にモチベーションが下がっていました」 とスポーツ紙記者が語る。 「ただ、師匠の根本調教師が2年後に定年を迎える。それまでは現役を続けよう、と約束していました」 そこに直撃取材が来たわけだ。記事では違反を否定した藤田だが、 「JRAの聴取で『通信していた』と違反を認めた」 引退勧告が言い渡されるほどの重罪ではない。が、 「菜七子は、昨年の調査で『通信はしていない』とうそをついていたことになる。これが悪質と判断されれば騎乗停止9カ月あるいはそれ以上の処分があり得た」 元々2年で辞めるつもりが、長期の騎乗停止……。 「しかも記事には『LINE履歴などのデータを入手した』と。通信相手は男性で、続報が出れば新婚生活に波風が立つ恐れがある」 彼女は、処分を決める裁定委員会を待たず、翌週の週刊文春発売前に引退した。 それにしても、今回の件で多くのものが失われた。 「まず、師匠との約束。引退届を書いた際、菜七子も根本師も号泣したそうです。引退式もできない。GI未勝利ながら彼女ほどの功労者なら行われてしかるべきですが、ファンもがっかり」 藤田は、自身のInstagramに「許されるならば、今後の競馬界の益々の発展に、私なりに尽力させていただけたら」と投稿していたが、その願いがかなうかどうかは危ういところだ。 「元騎手でフジテレビ中継の解説を務める細江純子の後継になれたのに。ジャンポケ斉藤が不祥事で降板したテレビ東京中継のMCも、後任募集中。でも、JRAとけんか別れでは務まらない」