【9000万円トラブル】中居正広、ついにタイミー公式でも “異変” が…CMお蔵入りで注目される放送日未定の『だれかtoなかい』

女性との間に起きたトラブルで、9000万円の示談金を支払ったとされる中居正広。2024年末の第一報から2週間が経過したが、依然として、騒動の余波は広がり続けている。 「12月20日、中居さんが会食で女性と2人きりになった際、重大なトラブルが起きたとして、女性に9000万円という巨額の示談金を支払ったと『NEWSポストセブン』が報じました。続けて『文春オンライン』も、被害女性の『今でも許せない』という “肉声” を報道。 中居さん側はトラブルが起きたことは認めており、27日には有料会員サイトで『大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません』と謝罪しています」(芸能記者) 女性との間に起きたトラブルの詳細は判明していない。だが、12月29日には中居が出演していたソフトバンクのCM動画が、同社の公式サイトから削除された。年が明け、同じく中居が起用されていたタイミーのCM動画も、現時点で公式YouTubeチャンネルから削除されており、中居の出演CMは “お蔵入り” 状態となっている。 そんななか、中居がMCを務める各番組の対応にも、注目が集まっている。 「『金スマ』(TBS系)は年明け分の収録中止、『THE MC3』(TBS系)は1月13日に予定されていた回が放送中止とされており、現状、中居さんの出演予定は、1月7日の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)のみとなっています。なかでもファンが気を揉んでいるのが、2025年1月から岡田准一さんが相方を務める予定の『だれかtoなかい』の行方です。 12月15日の放送で、次回は大物ゲストと告知されており、放送内での映り込みから田原俊彦さん説が浮上しています。ほんとうに田原さんであれば、かなり豪華なスリーショットになったでしょうが……。現状、公式サイトや各種SNSでも次回放送予定日は掲載されていません。すでに収録は済んでいるようですが、実際に放送できるかは不透明です」(前出・芸能記者) 2025年3月での打ち切りも報じられている同番組だが、はたして3月まで持つのか。雲行きは怪しくなるばかりだ。

「花粉症かなと思ったら難病」朝ドラ俳優を襲った病魔、救急搬送と“幻聴”のリアルを聞いた

2024年3月、突然、身体が動かなくなって救急搬送され、呼吸困難に陥った朝ドラ常連俳優の小堀正博さん。感染症が引き金となる多発性の神経障害『ギラン・バレー症候群』であると診断。誰しもかかる可能性がある、難病だ。 『ギラン・バレー症候群』という名前を聞いたことがあるだろうか? 突然の脱力感に始まり、手足や顔面の麻痺、最悪の場合には呼吸困難に陥ることもある恐ろしい病だ。 俳優の小堀正博さんがこの病気にかかったのは、2024年3月。「それまでは健康そのものだった」という小堀さんを襲ったのは、突然の脱力感だった。 花粉症かなと思っていたら突然の脱力と呼吸困難 「2月半ばくらいでしたでしょうか。数日の間、微熱が出て、目やのどがイガイガする症状がありました。でも時季も時季だし、“ついに僕も花粉症デビューかな?”と思っていたんです。 僕は家庭教師の仕事もしているのですが、3月9日のオンライン授業中は手に力が入らず、ペンも持てなくなっていました」(小堀さん、以下同) 翌朝には38度台後半まで熱が上がり、夕方にはベッドから起き上がれず、トイレに這って移動をしたものの、そのまま動けない。慌てて救急車を呼び、即入院となった。 「救急隊を待つ間は不安で不安で……。到着した救急隊の方からは“感染症からくる脱力では?”と言われましたが、頭の中はハテナマークでいっぱい。訳がわかりませんでした」 病院で点滴を受けたが、翌日に容体が急変してしまう。 「朝方、呼吸ができなくなってしまい、ICU(集中治療室)に移されたんです。ナースコールも押せなかったことは覚えているのですが、そこから記憶は途絶えています。気がついたときには全身が管だらけでした」 ギラン・バレー症候群は、免疫システムが自分自身の末梢神経を攻撃することで起きる難病のひとつだ。まだ原因は十分に解明されていないが、感染によることが多い。 症状は、脱力感やヒリヒリ感、身体や顔面の筋肉の麻痺などで、小堀さんのように呼吸困難が起きる割合は患者の20~25%。まれに重症化し、合併症により3~5%が命を落とすこともある。 年代を問わず罹患する可能性があるが、特に成人男性に多くみられる。 治療では、早い段階で血液から抗体を除去する『血漿(けっしょう)交換』や『免疫グロブリン点滴療法』を行えれば後遺症が残りにくいと考えられている。 「僕の場合、緊急入院した病院に脳神経内科があったので、担当医が“ギラン・バレー症候群では?”と疑いを持ってくれて、すぐに治療ができたんです。 きちんと検査をしてからとなると、治療の開始が遅れるし、そこは本当によかったですね。ただ、急変するのは想定外だったようで、医師からも“ここまで一気に症状が進んだ例を見たことがない”と言われました」

顧問弁護士が同席も…中居正広「9000万円トラブル」で2月フジテレビ「社長定例会見」は大荒れ必至

元SMAPの中居正広の9000万円“女性トラブル”をめぐり、フジテレビの対応が注目されている。 中居は一昨年6月、当時フジテレビ勤務の女性X子さんとの間で深刻なトラブルを起こし、代理人を通じて9000万円を解決金名目で支払ったという。 これが明るみに出ると、中居がMCを務めるTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の収録は直前で中止になり、年明け放送予定だった『THE MC3』(同)の放送が見送られることになった。 当の中居は12月27日、有料会員サイトで 《このたびは、大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません》 と謝罪。そのうえで 《今向き合わなければならないことを真摯に、懸命に取り組んでおります》 とメッセージを寄せた。 ネット上では、中居以上にフジテレビを追及する動きが加速している。 「週刊文春」はX子の上司に当たるA氏が、中居との飲み会をセッティング。ところが、参加したのはX子と中居だけで、ほかの参加者は当日になって欠席したという。 その後、X子と中居の間で今回のトラブルが発生。あまりにも“デキすぎた”ストーリーに、ネット上ではフジ内部の“上納システム”の存在を指摘する声が飛んでいる。 ◆社長自ら会見でどう答えるかがカギ これにフジは猛反発。自社サイトで 《このたび一部週刊誌等の記事において、弊社社員に関する報道がありました。内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。 会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません》 と強く否定している。 だが、局内はいつになくピリピリムードだという。古参の局員は平静を装っているが、若手局員の間では動揺が走り 「実家の親御さんから『会社は大丈夫なのか?』と心配する電話がかかってきた者もいたそうです」(フジテレビ関係者) 万が一、“上納システム”の存在が立証されれば、スポンサーは離れ、局は立ち行かなくなる。だからこそフジは局員の関与を否定し、火消しに走っている。 「フジテレビを’12年に退社したOBで元アナウンサーの長谷川豊氏が、一部メディアの取材にフジの内情を暴露していましたが、あれにフジの上層部はカンカン。『誰かあいつを黙らせろ!』と激怒しているそうですよ」(スポーツ紙記者) ’25年を迎え、フジの正念場は例年2月に開かれる同局・港浩一社長の定例会見だ。 担当記者が出席し、今後の展望などを聞くことが恒例となっているが、今年はそうはいかない。一連の問題に関する質問が飛ぶことは確実で、会見は大荒れするかもしれない。 「当日は『顧問弁護士が同席するのではないか?』という話まで出回っていますよ。“トラブルは本当に中居とX子さんの個人間で起きたことなのか?”“X子さんの被害申告を受け、フジはどう初動対応したのか?”という質問は必ず飛ぶでしょうし、社長自らどう答えるのかで、世間の印象はガラリと変わる。果たして定例記者会見までに、フジテレビは何か動きを見せるのか。それともネガティブな新事実が飛び出すのか。局内は相当ピリピリしているようですね」(同・スポーツ紙記者) 次回定例会見はフジの命運を決めると言っても過言ではないだろう――。