渋滞の観光地で要注意!続出する車トラブル【しらべてみたら】

渋滞の観光地での車トラブルが増加中。 観光地での交通渋滞が観光客に影響を与えている。 車両の故障や事故が続出しているとの報告。 観光客は事前の準備と注意が必要。 車両の点検やメンテナンスが推奨される。 渋滞時の運転には特別な注意が求められる。 安全運転を心がけ、トラブルを未然に防ぐことが重要。

【緊迫】韓国“戒厳令”引き金は窮地に立った大統領夫人? 国会突入の軍を職員が消火器噴射で“撃退” 陸軍参謀総長「戒厳軍の投入知らなかった」

韓国の国会が5日に公開した新たな映像。 窓ガラスを割って侵入する韓国軍兵士や、消火器を噴射し、兵士の進行を阻止する職員たちの様子が記録されています。 韓国・尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が宣言した、いわゆる「戒厳令」の結果、発生した国会職員らと韓国軍兵士の衝突。 消火器とみられる白煙がまかれ、辺りが真っ白に。 しばらくすると軍は撤退。 戒厳令はわずか6時間で解除されたのです。 国会を封鎖するため、軍の部隊は窓ガラスを割って国会議事堂に侵入しました。 5日、その国会で戒厳令を巡って開かれた国防委員会。 出席したのは国防省ナンバー2のキム・ソンホ国防次官と、戒厳司令官を務めた朴安洙(パク・アンス)陸軍参謀総長。 今回の戒厳令に兵士が動員されたことについて、キム・ソンホ国防次官は「私は軍兵力が動員されたことに根本的に反対してきたし、否定的意見を出しました」と主張。 一方の朴陸軍参謀総長は、「戒厳の事実を大統領の談話を見て知った」などと主張。 戒厳司令部が発表した布告令については、「(布告令が)どんなものなのか正確に知らなかったので、『長官(国防相)これは法務検討しなければならないようです』と申し上げた」と述べ、軍の司令官が状況を把握しないまま事態が進展していたというのです。 また、「戒厳軍に実弾が支給されていたのか?」との質問には、「知らない、投入したことも知らなかった」と答えています。 大混乱を招いた今回の戒厳令。 尹大統領が暴走した背景の1つとみられるのが、妻に向けられた複数の疑惑です。 尹大統領の12歳年下の金建希(キム・ゴンヒ)夫人(52)。 そのエイジレスな美貌とファッションセンスが一部で支持され、私設のファンクラブも作られる存在です。 しかし、夫の大統領就任前後で数々のスキャンダルが浮上し、メディアをにぎわせました。 2024年7月には、高級ブランド・ディオールのバッグ約30万円相当を知人から受け取った収賄の疑いで、検察の事情聴取を受けていたことが判明。 特に問題となっているのが、自動車企業の株価の操作に関与した疑惑です。 この疑惑を追及するため、国会では特別検察官を任命し、捜査する法案が通過。 実は、尹大統領が拒否権を行使したことを受け進んでいた再採決が12月10日に迫っていたのです。 そうした動きを阻止しようとした大統領が、最後の手段に打って出たのでしょうか。 戒厳令の混乱を受け、尹大統領には野党6党から国会に弾劾訴追案が提出されていますが、可決には野党だけでは届きません。 そのため、焦点は与党から何人が賛成するかでしたが、与党は4日夜、反対する方針を決めています。 5日、野党の「共に民主党」は、金建希夫人に対する特別検察官任命の再採決を、大統領の弾劾訴追案の採決と同じ7日に繰り上げて実施すると発表しています。

今季初の積雪60センチ 道内各地で冬型の事故相次ぐ 吹雪による見通しの悪化に注意 朱鞠内・士別市・浦臼町 北海道 (どさんこワイド179)

道北の士別市で午後1時ごろ、国道239号で吹雪の影響で路肩に積もった雪山に乗り上げてしまった乗用車。 取材クルーが手伝い脱出を試みます。 (立ち往生していた人)「ちょうどふぶいてハンドルをとられた」 (林記者)「朱鞠内のマチは白く覆われていて、道路脇はすでに私の腰の高さまで雪が積もっています」 前が見えなくなるほどの大雪が降っている幌加内の朱鞠内では、午後3時までに道内で今シーズン初めて60センチの積雪を観測しました。 (町民)「急にどんと降られたら困る。きょうは重い雪で一番量的に多かった。こんなもんじゃないですか」 4日に引き続き、日本海側を中心に上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、雪や風の強い状態が続いています。 そのほか、降り始めからの降雪量が中頓別や音威子府で51センチなどとなっています。 (町民)「降ったね。もう嫌になってきました。もう歳だから大変です」 一方、この雪の影響で事故が多発しています。 空知の浦臼町では午前7時半ごろ、国道275号を走っていたダンプカーがスリップし、道路の外に飛び出しました。 警察によりますと、周辺では5日朝からスリップなどが原因の冬型の事故が9件相次いでいるということで、注意を呼びかけています。 このあとも道北を中心に、5日夜おそくにかけて活発な雪雲が流れ込むため、吹雪による見通しの悪化や更なる積雪の増加に注意が必要です。(2024年12月5日放送)