
新年一般参賀の最中に皇居で落書きし46歳の男現行犯逮捕…天皇陛下「安らかで良い年に」
新年一般参賀の最中、皇居内で落書きをしたとして46歳の男が現行犯逮捕される事件が発生しました。1月2日、約2年ぶりに開催された新年一般参賀には、多くの人々が訪れ、天皇陛下や皇族方が出迎えました。この式典は、昨年の半島による中止以来、人数制限なしでの開催は2020年以来5年ぶりとなりました。 天皇陛下は、参賀の際に「安らかで良い年になるよう願っております」と述べ、自然災害に苦しむ人々への配慮を示しました。愛子様も元気な姿を見せ、来場者たちの歓声に応えていました。 しかし、午前10時半頃、皇居内のトイレで落書きをした小林大輔容疑者(46)が現行犯として逮捕されました。警察によると、彼は落書き行為を行った際に現場を目撃されたとのことです。この事件は、皇居での行事における不適切な行為として注目を集めています。 新年一般参賀は、国民が皇族と触れ合う貴重な機会であり、多くの人々が心待ちにしていました。しかし、今回の事件はその雰囲気を一変させるもので、関係者や来場者に衝撃を与えました。警察は、今後の対応について慎重に検討する方針です。 このような事件が再発しないよう、皇居内でのルールとマナーの徹底が求められる中、皇族方の温かい言葉が一層心に響く年明けとなりました。

伊藤沙莉、2025年初投稿で結婚に言及
12月31日のNHK紅白歌合戦で初司会を務めた女優の伊藤沙莉(30)が、交際中の脚本家蓬莱竜太氏(48)と結婚の意思を固めた。 22年4月に交際が公になった当時は“19歳差カップル”として話題を集めた伊藤と蓬莱氏。本紙の取材では、蓬莱氏は周囲に「2026年の1月7日には50歳になる。彼女が30代で、自分が40代のうちに彼女のためにも結婚したい」と話している。その思いは伊藤にも伝えている。2人は結婚の意思を固めており、親しい友人らにはそのことを明かしている。 残すはゴールインの日取りを決めるだけ。今月7日には蓬莱氏の49歳の誕生日があるが、2人をよく知る友人は「いつかは知りませんが、2人で仲良く日取りを探しているそうです。その姿を想像するだけで、こちらまで幸せになるような2人なので、結婚したら本当に幸せな夫婦になると私たちも確信しています」と話している。 2人が出会ったのは、21年に全国4都市で上演された舞台「首切り王子と愚かな女」。伊藤はヒロイン、蓬莱氏は原作・演出家で、舞台をつくり上げていく共同作業をしながら交際に発展した。公演の初日だった6月15日に婚姻届を提出するのではと予想する友人もいる。「おめでたい話題には似つかわしくない公演タイトルですが、2人といえばこの作品は外せない。2人の新たなスタートには最もふさわしいと内輪で盛り上がっているところです」としている。また、蓬莱氏の知人は「彼女が30歳のうちにという思いもあるようで、31歳になる5月4日の誕生日までにするのでは、とも感じています」と話している。 2人とも仕事は絶好調だ。昨年、NHK連続テレビ小説「虎に翼」に主演した伊藤は年明け早々、配信ドラマ「ペンション・恋は桃色」のシーズン3が配信開始。夏には、原田マハ氏が原作の主演映画「風のマジム」の公開が控えている。蓬莱氏も4月に原作・演出で出演もする舞台「おどる夫婦」、7月には原作・演出の舞台「消えていくなら朝」がある。「忙しいので婚姻届だけの“ジミ婚”でいいなんて思ってるかもしれませんが、仕事仲間に愛されている2人ですから、皆さん放っておかないでしょう」(前出の知人)。2人からの幸せの報告を、周囲は待っている。 ≪笑顔で紅白司会≫ 伊藤は紅白の冒頭、共同司会の有吉弘行(50)の横で「楽しみながら精いっぱい頑張ります」と笑顔であいさつ。黄色いドレス、黒のワンピースなど衣装でも楽しませた。昨年の元日付で本紙は、有吉と妻で元フリーアナウンサーの夏目三久さん(40)の間に春に子供が誕生するとスクープ。今年も紅白司会から2年連続の“幸せスクープ”となった。 ◇伊藤 沙莉(いとう・さいり)1994年(平6)5月4日生まれ、千葉県出身の30歳。03年、9歳の時に日本テレビドラマ「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」でデビュー。16年に映画「全員、片想い」で映画初主演。お笑いコンビ「オズワルド」ツッコミ伊藤俊介は実兄。 ◇蓬莱 竜太(ほうらい・りゅうた)1976年(昭51)1月7日生まれ、兵庫県出身の48歳。96年、舞台芸術学院演劇科本科を卒業。99年に俳優の西條義将と劇団モダンスイマーズを旗揚げ。09年に舞台「まほろば」で「演劇界の芥川賞」と呼ばれる岸田国士戯曲賞を受賞。

登録者数120万超の美女ユーチューバー 2歳長男の死去告白 指定難病患い「壮絶な日々に似合わない最期」
チャンネル登録者数120万人超の人気ユーチューバー・関根りさ(35)が12月31日、自身のYouTubeチャンネルを更新。国の指定難病である接合部型表皮水疱症を患っていた2歳の長男が昨年、死去したことを告白した。 関根はYouTubeチャンネルで、夫のユーチューバー・ジョージと2人並んで浜辺で撮影した、「終わりと始まり」と題した動画を公開。「『また明日来るね』と部屋を出た数時間後のことでした。息子は2歳7カ月12日という人生を終えました。これまでの壮絶な日々に似合わないほどのあっさりとした最期で、1人で駆け足で行ってしまいました」と、死去当日の様子を伝えた。 さらに、YouTubeで全世界に病状を伝えたことで、さまざまな支援を受けたことに感謝も。わずか2年半あまりながら、長男と過ごしたかけがえのない日々を振り返り、「そして、最後にわが息子へ。本当によく頑張った人生でした。全てが花丸でした。さようなら、最愛。また後ほど」とメッセージを贈った。 関根は昨年。長男が誕生以来ずっと入院状態であるとし、接合部型表皮水疱症であることを告白した。接合部型表皮水疱症は指定難病で、皮膚が脆弱になり、水疱ができやすくなる疾患。日本では根本的な治療法は見つかっていないという。