「また来たいかと言われたらごめんなさい」 ドイツ人やアメリカ人、オランダ人がこぼした日本への本音 改善してほしいこととは
円安などの影響で、インバウンド消費が2023年に過去最高を記録するなど、訪日外国人観光客は増加の一途をたどっています。日本人のマナーの良さや食事のおいしさなどを称賛する一方、文化が異なるからこそ不便さを感じたこともあるようです。彼らが日本でどんなことに気づいたのかを振り返ります。 日本にハマらなかったドイツ人 「また来たいかと言われたらごめんなさい」 初訪日のドイツ人が日本で困った出来事とは ドイツ人のキーノさんとヴァレーナさんは、今回が初めての訪日。さまざまな観光スポットをめぐるなか、ヴァレーナさんには、少し残念に感じたことがありました。 「日本の旅行はとても貴重な経験でした。でも、また来たいかと言われたら、ごめんなさい。どちらというと私にはハマらなかった気がします。一番の理由は、日本のみなさんが英語をほぼ話さないこと。カフェやレストランに行ってもなかなか注文できないなど、それが少し残念だなと感じてしまいました」 キーノさんも、コミュニケーションがうまく取れないことにもどかしさを感じたそう。日本人の英語力向上を期待する一方で、日本語の習得に意欲を見せていました。キーノさんとヴァレーナさんは、今回が初めての訪日。さまざまな観光スポットをめぐるなか、ヴァレーナさんには、少し残念に感じたことがありました。 「日本の旅行はとても貴重な経験でした。でも、また来たいかと言われたら、ごめんなさい。どちらというと私にはハマらなかった気がします。一番の理由は、日本のみなさんが英語をほぼ話さないこと。カフェやレストランに行ってもなかなか注文できないなど、それが少し残念だなと感じてしまいました」 キーノさんも、コミュニケーションがうまく取れないことにもどかしさを感じたそう。日本人の英語力向上を期待する一方で、日本語の習得に意欲を見せていました。 日本の住宅に不便さを感じているアメリカ人 アメリカから移住してきたエリックさん【写真:Hint-Pot編集部】 「トイレへ行くのにも覚悟がいる」 アメリカ人が驚いた 日本の住宅の当たり前とは 日本で語学学校に通いながら、宣教師をしているアメリカ人のエリックさん。1年半前に妻子とともに日本に移住しました。現在は慣れたものの、暮らし始めたときに驚いたことがあったといいます。 「日本の住宅にはセントラルヒーティングがないこと! アメリカの一般的な住宅はみんなセントラルヒーティングがあって、冬でも家中が同じ気温で暖かいんだ。日本はリビング以外が寒い!」 日本の場合、賃貸などの集合住宅にはエアコンが備えつけてありますが、暖かいのは部屋の中まで。廊下や浴室、トイレでは寒さを感じることがほとんどです。「いつも、リビングを出るタイミングで服を着込んでいるよ。トイレへ行くのにも、日本だと覚悟がいるよね」と、母国との違いに衝撃を受けている様子でした。セントラルヒーティングがないこと! アメリカの一般的な住宅はみんなセントラルヒーティングがあって、冬でも家中が同じ気温で暖かいんだ。日本はリビング以外が寒い!」 日本の場合、賃貸などの集合住宅にはエアコンが備えつけてありますが、暖かいのは部屋の中まで。廊下や浴室、トイレでは寒さを感じることがほとんどです。「いつも、リビングを出るタイミングで服を着込んでいるよ。トイレへ行くのにも、日本だと覚悟がいるよね」と、母国との違いに衝撃を受けている様子でした。
さんま、恒例NY訪問がNGとなった切実な悩み「殺人鬼が現れるようなモーテルなら…」
明石家さんま(69)と木村拓哉(52)のフジテレビ系正月特番「さんタク」が1日放送され、さんまがニューヨークに行けなくなった理由を明かした。 さんまにとって夏休み恒例の行事というが「実は…ニューヨークに今、行けなくなってんねん」と吐露。理由を「たばこ、吸えないの、もう、どこも」と明かした。「みんなが一生懸命探してくれて。『ニュージャージーの方のモーテルなら吸えます』と。ニュージャージーの古びた、殺人鬼が現れるようなモーテルなら」と、マンハッタンから遠く離れた安宿を紹介されたことを開かし「ファースト(クラス)の高いの乗って、古びたモーテルに泊まんのもないやんか」と打ち明けた。 すると木村が「でも、たぶん、行ったら行ったで、案外好きでしょ? ガチャって入って、自分の荷物置いて、たばこを取り出して付けて。テレビとかバチッてやった瞬間に『これや、これや』って、絶対なると思う! 『せや、せや、せや!』ってなると思う」と、さんまのしゃべり方をマネながら話した。 そして二人は「ならへん! ならへん」「絶対なるって!」「せや、せや。ならへん。ならない」「絶対なると思う」と押し問答した。
《YouTuber年の差夫婦「みつともチャンネル」》“推し”の高校生アイドルとバツイチ男性が交際・結婚…妊娠した妻が振り返る「出会い」
「年の差27歳夫婦」の日常を発信し、登録者数80万人を超えるYouTubeチャンネル「みつともチャンネル」。親子ほど離れた年齢差はもちろん、妻の幸巴(ゆき・ともえ、23)さんと夫の光雄さん(50)はもともとアイドルとファンの関係だったというから驚きだ。結婚5年目を迎え、第1子妊娠中の“みつとも”夫婦に話を聞いた。【前後編の前編】 ──まずは馴れ初めについて教えてください。 巴「高校生のときに大阪でアイドル活動をしていて、みっちゃんはそのファンでした」 光雄「自分はずっと大分在住なんですが、よく東京や大阪でアイドルのライブを見ていました。応援しているグループに巴が候補生として加入して、『可愛い子が入ってきたな』と。もともと違う子を推していたんですが、好みの顔だしパフォーマンスも良いし、まもなく巴に“推し変”しました。 それからは大阪に毎週通って、ライブのたびに物販でツーショットチェキを撮ったりして、少しずつ仲良くなっていきました」 ──巴さんのほうが先に恋愛感情を抱いたと聞きました。 巴「みっちゃんが眼鏡をかけてライブに来たことがあって、私はメガネ男子が好きなので、『かっこいいじゃん』とときめいた(笑)。あと、みっちゃんは週末の公演はほぼ必ず来てくれていたんですが、あるとき新幹線が遅れたとかで来られなかったんです。それを寂しく感じた自分に『みっちゃんのこと好きなのかな?』と思いました」 ──どちらから告白を? 巴「出会って7か月くらいだったかな。動画のライブ配信って、アイドル側は今どのアカウントが視聴してくれているのかわかるんですけど、たまたまみっちゃんとふたりきりになったことがあったんです。一緒に話しているうちに気持ちがあふれて、思わず『好き』と告白しちゃいました」 ──光雄さんは、巴さんのTO(編注:トップオタクの略称で、その界隈を代表するような熱心なファンのこと)だったんですか? 光雄「そうですね。なにしろ毎週大阪に通って、けっこう注ぎ込んでいましたから(笑)」