
星野真里、難病公表の長女の“今までで1番の冒険”「家族の愛があふれてて涙が出ちゃう」
女優の星野真里(43)が、指定難病「先天性ミオパチー」を患う9歳の長女・ふうかさんの、山登りにチャレンジする姿を公開した。 2024年9月15日、ふうかさんが生まれながらに筋組織の形態に問題があり、生後間もなく、あるいは幼少期から筋力低下に関わる症状が認められる「先天性ミオパチー」と診断されたことを自身のInstagramで公表した星野。 公表後は、ふうかさんの日常を紹介するInstagramを開設し、SUPに挑戦する姿やキャンプを楽しむ様子などを投稿してきた。 ふうかさんの「今までで1番の冒険」 11月20日には、「おそらく今までで1番の冒険 幼稚園年長で行った丹沢合宿での山登りです」と、父・高野貴裕さん(45)と登山を楽しむふうかさんの写真を投稿。 続けて「ふうかがお世話になった幼稚園は、冬でも動きやすいように半袖半ズボンを推奨するようなとても活動的な園でした。そんな幼稚園との奇跡的なご縁のおかげで、本当に豊かな経験をたくさんさせていただきました」と綴っている。 この投稿にファンからは、「素晴らしい仲間と素晴らしい景色の中でみんなで山登りなんて一生の思い出ですね」「家族の愛があふれてて涙が出ちゃう」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

熊切あさ美、原因不明の病気を罹患「まず人に合うのが嫌になってしまう」 同じ病の人へメッセージ
タレントの熊切あさ美(44)が29日、都内で『熊切あさ美カレンダー2025』発売記念イベントを開催した。 熊切あさ美(44)が29日、都内で『熊切あさ美カレンダー2025』発売記念イベントを開催した。 先日、原因不明の病「クインケ浮腫(血管性浮腫)」を患っていることを公表。顔が腫れ上がる症状があるという。「皆さんが見てたらわからないかもしれないんですけど、完全に顔は治っていないんです。二重の上の皮にぽつぽつできちゃったり、腫れてる状態で。自分の顔にはまだ戻りきってないんです」とする。カレンダー撮影時にも出てしまったそうで「ちょっと横顔が多かったりします」と語った。 どんな時が大変か問われると「とにかく顔に出ちゃうんのです。まず人に会うのが嫌になってしまうし、会った人もなんて声をかけていいかわからない。かゆいとか痛いとかそういうのは一切ないんですけど…」とぽつり。「治せる病気かわからない。病気と向き合って治していきたいと思います」とする。 「まだ治療中。でも、今まで1週間に1回病院行ってたんですけど、今月から1ヶ月に1回になった。ちょっとずつ減らせていけたらいいな」と話した。そして「なる方が増えてるみたいなんですよ。理由はわからないんですけど。皆さんもしなったらセカンドオピニオンを付けて治療してもらいたいです」とメッセージ。今まで自身はセカンドオピニオンを付けていなかったそう。「今回いつものステロイドが効かなくなっちゃって。初めてセカンドオピニオンをつけてから病気の名前がわかったんで、すごいよかったなと。いい方向に向かってます。自分の中でやっぱり完全に治るまでは不安でいっぱいですけど、完全に治したいと思います」と話していた。 カレンダーは、卓上タイプと壁掛けタイプの2種類。熊切が自らプロデュースしたカレンダーで、インパクトのある表紙は鍛え上げた美ボディーを魅せている。クインケ浮腫(血管性浮腫)」を患っていることを公表。顔が腫れ上がる症状があるという。「皆さんが見てたらわからないかもしれないんですけど、完全に顔は治っていないんです。二重の上の皮にぽつぽつできちゃったり、腫れてる状態で。自分の顔にはまだ戻りきってないんです」とする。カレンダー撮影時にも出てしまったそうで「ちょっと横顔が多かったりします」と語った。 どんな時が大変か問われると「とにかく顔に出ちゃうんのです。まず人に会うのが嫌になってしまうし、会った人もなんて声をかけていいかわからない。かゆいとか痛いとかそういうのは一切ないんですけど…」とぽつり。「治せる病気かわからない。病気と向き合って治していきたいと思います」とする。 「まだ治療中。でも、今まで1週間に1回病院行ってたんですけど、今月から1ヶ月に1回になった。ちょっとずつ減らせていけたらいいな」と話した。そして「なる方が増えてるみたいなんですよ。理由はわからないんですけど。皆さんもしなったらセカンドオピニオンを付けて治療してもらいたいです」とメッセージ。今まで自身はセカンドオピニオンを付けていなかったそう。「今回いつものステロイドが効かなくなっちゃって。初めてセカンドオピニオンをつけてから病気の名前がわかったんで、すごいよかったなと。いい方向に向かってます。自分の中でやっぱり完全に治るまでは不安でいっぱいですけど、完全に治したいと思います」と話していた。 カレンダーは、卓上タイプと壁掛けタイプの2種類。熊切が自らプロデュースしたカレンダーで、インパクトのある表紙は鍛え上げた美ボディーを魅せている。

いらだち、怒り、嗚咽…犠牲者家族の待つ務安国際空港ロビー「極限状態」の空気
【12月29日 KOREA WAVE】「最初に聞いた時、他人の事だと思いました」 韓国全羅南道(チョルラナムド)の務安(ムアン)国際空港ロビーで29日午後、光州市出身の60代男性は、充血した目でこう語った。事故に遭った済州航空2216便に義兄が搭乗していたという。「胸が詰まるような思いと怒りで、酒も飲んだ」。それ以上言葉を継ぐことができなかった。 しばらくして、男性はこう口にした。 「こんなことを言ってはいけないが、身元が確認された方々がうらやましい。おそらく、その方々は(遺体が比較的)無傷の状態で収容されたため、身元確認が早かったのだと思う」 務安国際空港ロビーでは、泣き声と嘆きが途切れることがなかった。70代女性は足を踏み鳴らしながら嗚咽していた。 遺族らは午後1時ごろ、空港関係者の指示に従い、空港1階で待機していた。ある遺族は移動中、別の家族に出会うとその場に座り込み、抱き合って泣き崩れた。70代女性が階段を下りる途中、力が抜けてふらつく場面もあった。夫と思われる70代男性が彼女を支えていたが、彼自身も涙を流していた。また別の70代女性は、かすれた声で「うちの娘がいなくなったらいやだ」と繰り返し、すすり泣いていた。 状況把握が遅れるにつれて、遺族らの不満が高まっていった。 午後2時30分ごろ、ある遺族が「私たちはここに4時間もいるのに、何も変わらない」と訴え、「1階に移動させられて、テレビだけ見ていろというのか」と声を荒らげた。さらに「4時間の間にブリーフィングはたった1回しかなかった。遺族なのに、情報はテレビを通してしかわからない。これが本当に腹が立つ」と話した。 午後3時10分ごろ、イ・ジンチョル釜山地方航空庁長が訪れ、関係機関の合同ブリーフィングを開いた。このブリーフィングには、国土交通省、行政安全省、消防、警察、保健所が参加した。イ庁長は「30分ごとにブリーフィングを開く。身元確認を急ぐ」と述べた。 消防当局は、29日午後4時現在、22人の身元確認が完了したと発表していた。遺族らは犠牲者の名前が呼ばれるたびにその場に座り込み、涙を流した。 消防当局は、事故発生から身元確認まで約7時間かかった理由について、「科学捜査隊が約40人出動し、身分証と指紋を確認した」と説明した。また「遺体が損傷しているケースや身分証を所持しているかどうかの確認が必要だったため、身元確認に時間がかかった」と述べた。 専門家らは、160人余りの死傷者が発生したことについて▽滑走路に特殊な泡「フォーム」を敷かなかった理由▽代替滑走路を検討しなかった理由▽燃料を消費させる手順を踏んだかどうか――などの点を検討すべきだと指摘している。 匿名を希望する航空宇宙学科教授は「胴体着陸というのは基本的に空港側に準備を求めるものだ。消防車が滑走路にフォームを撒いて、着陸の際の衝撃を軽減させるべきだ。このような準備がない状態でなぜ胴体着陸を強行したのか疑問だ」と述べた。