
大泉洋、俳優目指していた父の想い&エールに涙「いやぁ…泣いちゃいました…」
俳優の大泉洋(51歳)が、12月29日に放送されたドキュメンタリー番組「ファミリーヒストリー 大泉洋 ~北の大地に希望を託して~」(NHK)に出演。俳優として活躍する大泉に対する父の想いを聞き、涙を流した。 大泉の父・恒彦さんは若かりし頃、俳優の道に進みたいと、日本大学芸術学部への進学を目指すものの、親の猛反対により断念。教師の道に進んだという。 番組のインタビューに答えた恒彦さんは、大泉の活躍について「私がそういう(俳優になりたい)気持ちだったから、あいつがそうなったとは思ってないけれどもね。思ってないけど、面白いなぁと思って。よくぞ、そういう道を歩んでくれたなっていう気持ちはありますけど」と語る。 そして「私はもっともっとやってくれと思ってる。もっともっと努力をしてもらいたい。テレビを見る人も映画を観る人も『なるほどな』。俳優の姿が素晴らしいと思うのではなくて、演じられている内容が素晴らしいということを思わせてくれるような俳優になってもらいたい。60歳、70歳になっても俳優として生活できるのであれば、こんな素晴らしいことはない」とエールを贈った。 そんな父の言葉に、涙を流した大泉。最後は「いやぁ…泣いちゃいました…いやいや…やっぱり、ハンカチ入れておくんでしたね…」とポツリと語った。

【告白】熊切あさ美「クインケ浮腫」で顔に腫れ…原因不明の病に15年以上苦しむ「治療すれば治せるよっていうことを…」
症状が出ているときの写真と比較すると、その違いは一目瞭然です。 「めざまし8」は、症状が現れ始めた時からこれまでの病状の経過を、熊切さんに聞くことができました。 タレント 熊切あさ美(44): 初めて目とかが腫れたのが15年以上前なんですけど、何も前触れなく、次の日起きたら“バン”ってこう目が腫れてて、っていうのが1年に1回とか起きてました。 今もやっぱり赤みで腫れちゃってるんでメイクで隠してます。まだ腫れてて、皮がちょっとなんか、ブヨっとしちゃってる状態で治りきってはないんですけど…。 突然、症状が現れ、まぶたがふさがるほど腫れるときもあったといいます。 怖いしなんか気持ち悪かったです。(ストレスが)自分だけ顔に出ちゃうっていうのが全然わかんなくって、原因が。 ましてや、こういうお仕事をしているから、本当にその顔では人前に立てないっていうのがあって。 “崖っぷちアイドル”として注目され、バラエティー番組の出演などで多忙な日々を送っていた熊切さん。 病院では、ストレスや疲れが原因の「じんましん」などと判断され、ステロイドの点滴や注射で腫れをひかせ、仕事を続けてきました。 しかし、今年11月。15年以上苦しんできた「腫れ」の正体がわかったのです。 今回はステロイドの点滴で効かなくて、腫れがずーっと引かないままだったんで大学病院の方に行ったら「クインケ浮腫」っていうことがわかって。 「クインケ浮腫」 聞きなれない名のこの病とは、一体どういう病気なのでしょうか? 大阪医科薬科大学皮膚科 アレルギーセンター副センター長兼任 福永淳 准教授 : 皮膚の深い部位がですね、もしくは、粘膜の深い部位が一過性に腫れて、元に戻っていくっていうような現象。 最近では「血管性浮腫」という用語を使うようになってきています。 目や口の周りに起きやすく、じんましんのようなかゆみはあまりないのですが、症状が消えるまで時間がかかるといいます。 福永淳 准教授 : (熊切さんのようなケースは)抗体っていうのが関係してて、自分の体の中にあるタンパク質を誤認識、間違って認識してしまって、自分の体対自分の体が急に戦うようになっちゃうんですよね。 誰もが突然かかりうるという「血管性浮腫」。その治療法については…。 福永淳…

崖っぷちアイドル「この顔では人前に立てない…」突然のまぶたの腫れが15年間も 病名を告白
タレントの熊切あさ美が26日、フジテレビ系「めざまし8」で、15年以上悩まされた顔の腫れの病名が分かったと告白した。 “崖っぷちアイドル”として人気を博した熊切は、15年ぐらい前から突然まぶたが腫れ上がる病気に悩まされており「何の前触れもなく、次の日起きたらバンとまぶたが腫れてて。それが1年に1回とか起きてた」と説明。取材日も「赤みで腫れてるのでメークで隠してる。皮がちょっとブヨッとしちゃってる状態。治りきってない」と話した。 「怖いし、気持ち悪かった。自分だけ顔に出るのが…。原因が分からなくて、こういうお仕事をしているので、この顔では人前に立てない」と悩んでおり、病院では「ストレスによるじんましん」だと言われていたという。 治療はステロイドの注射投与などだったというが、今年の11月に発症した際、「ステロイドの点滴が効かなくて。大学病院に行ったらクインケ浮腫ということが分かった」と聞き慣れない病名を告げられたという。 番組では専門家にも聞き症状を解説。粘膜の深い部分が一過性に腫れるというもので、血管性浮腫とも言われる病気。かゆみは少ないが症状が消えるまで時間がかかるという。 熊切は「正直ホッとした。薬の治療でちょっとずつ回復するのが分かったので」と病名が判明したことに胸をなで下ろした。 番組では、症状が出たときの写真も公開。まぶたがかなり腫れ上がっており、ショッキングな写真ではあるが「自分が発信することで、自分がクインケ浮腫で治療すれば治るっていうのを伝えられたら」と、同じような症状に悩む人へ適切な治療を受ければ良くなっていくというのを伝えたかったと話していた。