島崎遥香 所属事務所の先輩・中山美穂さんの訃報に「言葉が見つかりません」 悲しみつづる

「ぱるる」ことタレントの島崎遥香(30)が7日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。所属事務所の先輩で6日に死去していたことが分かった女優で歌手の中山美穂さん(享年54)を追悼した。 島崎は中山さんが2016年4月にインスタグラムに投稿した2ショットを引用。「事務所の先輩であった美穂さんの突然の訃報に接し、言葉が見つかりません。心よりご冥福をお祈りいたします」と悲しみを記した。 捜査関係者によると、中山さんは6日、東京都渋谷区の自宅の浴槽で亡くなっているのが見つかった。同日はクリスマスコンサート「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」大阪公演を開催予定だったが、当日に中止が発表されていた。デビュー40周年来年は全国ツアーも予定しており、コンサートを控えた中での訃報だった。

ニワトリ9万羽の殺処分完了 霧島市の養鶏場で高病原性鳥インフル確認受け

今シーズン鹿児島県内2例目の高病原性鳥インフルエンザが確認された霧島市の養鶏場でニワトリおよそ9万羽すべての殺処分が21日昼前に完了しました。 霧島市福山町の養鶏場では19日、出水市に次いで今シーズン県内2例目で霧島市では初となる、高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染した可能性が極めて高いニワトリの疑似患畜が確認されました。 これを受け、県では20日からこの農場のニワトリおよそ9万羽すべての殺処分を進め、21日午前11時40分に完了しました。 県は今後、埋却などを進めるとともに農場から半径3キロ圏内をニワトリや卵の移動制限区域に、10キロ圏内を搬出制限区域とし、制限区域近くの4か所に消毒ポイントを設置し、警戒を続けています。

今年は中山美穂さんも…《生きてる時にあげて欲しかったな》 日本レコード大賞「特別功労賞」にファン複雑

6日に不慮の事故で亡くなった女優の歌手中山美穂さん(享年54)に、日本レコード大賞の「特別功労賞」が贈られることが16日、発表された。 《生きてるうちに、もっともっと囃し立てて欲しかっただろうね》《敬意を示すのはわかるが死んだから価値が付いたように賞を送るのは違う》  中山さんは1985年に「C」で歌手デビュー。同年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、その後も86年に「ツイてるねノッてるね」、88年に「You’re My Only Shinin’ Star」で金賞を獲得している。 生前の活躍は言わずもがなだが、ファンは「特別功労賞」に手放しで喜んでいるわけではない。今年は中山さんのほか、小澤征爾さん、キダ・タローさん、園まりさん、谷川俊太郎さん、仲宗根美樹さん、西田敏行さん、真島茂樹さん、八代亜紀 さん、山北由希夫さんが発表されている。その年に鬼籍に入った歌手や音楽家などが受賞するものだからだ。 「そのため、例年《あの賞は悪いけど嫌いだ》《悲しみが増すだけ》などの意見も多く、また亡くなったのに受賞できなかったアーティストのファンや、存命中に評価しなかったのに……と複雑に捉える声も少なくありません。番組としては、生前の懐かしい映像も使える点もあるでしょうが、番組の中で『追悼コーナー』を設ければ十分なのに賞を与えることで、視聴率稼ぎに亡くなったアーティストを利用しているように感じるようです」(芸能ライター)  亡くなってから称える――。日本社会にありがちだが、難しい問題だ。 ◇  ◇  ◇  NHK紅白歌合戦はどうする?●関連記事【もっと読む】中山美穂さんは「85年デビュー」…森口博子、浅香唯、工藤静香ら同期がNHK紅白に大集結か?…に詳しい。