《前山剛久が語った元恋人・神田沙也加さん》「お墓参りはまだ叶っておりません…」相次ぐ痛烈批判への想い、急死から3年
2021年12月18日、35歳の若さで亡くなった神田沙也加さんの訃報から3年が経った──。 「SNS等は今後も可能な限り神田が遺したままの状態で継続したい」という事務所の意向で、神田さんのSNSには現在も多くのファンにとって心の拠り所となっている。 《この日になるといつもここに来てしまいます》《今日で三年経つんだね あなたの歌声あなたの笑顔いつまでも大好きです》《沙也加ちゃんのことがずっと大好きです》などといったコメントが寄せられている。 神田さんは舞台の公演中、札幌市内の宿泊先のホテルで倒れているところを発見され、死亡を確認。父・神田正輝(73)と母・松田聖子(62)を両親に持つ神田さんの急死に日本中が悲しみに包まれた。 生前、神田さんは俳優の前山剛久(33)と交際していた。彼女の死後、前山は《神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました》と、公表。しかし、結果的に芸能界を離れる結果となった。
中学生殺傷の容疑者逮捕で「電気を消して眠れなかった」「ようやく子どもと一緒に外出できる」住民安堵
北九州市小倉南区のファストフード店で市立中3年の男女2人が刺され、女子生徒が死亡した事件で、男子生徒に対する殺人未遂の疑いで容疑者が19日に逮捕されたことを受け、自治体や地域住民の間では安堵あんどが広がった。その一方で、若い命が失われたことへの憤りや真相究明を求める声も上がった。 ◆行政 「未来ある若者の命を奪った卑劣な犯行であり、強い憤りを覚える」 北九州市の武内和久市長は報道陣の取材に語気を強めた。 同日午前、市役所での定例記者会見中に飛び込んだ容疑者逮捕の一報。「しっかりと確認してから」と午後に改めて取材に応じた。 武内市長は「逮捕によって市民の恐れや不安が少しでも和らぐことにつながれば」としたうえで、今後も事件でショックを受けた子どもたちの心のケアに取り組んでいく姿勢を改めて示した。「不安な子どもたちの気持ちは一朝一夕に癒やされるものではなく、心のケアをしっかりと進めていきたい」と語った。 服部知事も「このような犯罪を決して許すことはできない。犯罪被害に遭われた方とそのご家族にできる限りの支援を行い、二度とこのような事件が引き起こされることのないよう、県民の安全・安心を守る取り組みを進める」とのコメントを出した。 ◆地元 事件が地域に与えた衝撃は大きい。現場周辺の住民たちには「サンダルに軽装」という犯人像から「近くに潜んでいるのでは」との懸念が広がっていた。娘と孫の女性3人で暮らしているという小倉南区の60歳代女性は「この5日間、電気を消して眠れなかった。(逮捕まで)私たちにとっては、とても長く感じた」と言う。 保育園に通う男児2人を持つ近くの30歳代女性は、犯人が近くにいるんじゃないかと思い、夜に買い物に行くことを控えていたという。「ようやく子どもと一緒に外出できるようになった。クリスマスもゆっくり迎えられる」とホッとした表情で語った。 被害生徒の中学校近くに住む高齢女性は「容疑者が捕まってよかったでは済まされないほど腹が立ち許せない。なぜこのようなことをしたのか。登下校する生徒たちも元気がないように見えてかわいそう」と、子どもたちを思いやった。 市内の学校では事件の影響で多くの児童・生徒が欠席しており、被害者の中学校の保護者の一人は「子どもたちの心をケアするには、地域の安心が保たれることが大事になる。同様の事件の再発を防ぎたい」と話した。 市内の幼稚園園長だった70歳代の女性は「夢のある中学生の命を奪い、社会を震撼しんかんさせた罪は大きい。早く真相を明らかにしてほしい。命の尊厳や生きることの大切さを伝える教育の重要性を改めて痛感している」と強調した。
山田裕貴、「歩いては立ち止まり」持病の苦しさを告白…「無理せず、お大事に」と気遣う声が続出
俳優の山田裕貴が20日に自身のSNSを更新し、近況について明かした。 自身のX(旧ツイッター)で「今日は喘息(ぜんそく)がひどすぎて 歩いては立ち止まり 歩いては立ち止まり沖縄では一回も苦しくならなかったのに」と喘息の症状に悩まされていることを告白。 「健康っていいなぁって 本当に思うようになったので 皆さんもお身体にはお気をつけて 仕事納めまでがんばるぞー」とファンの健康を気遣うメッセージを寄せ、意気込みを語った。 この投稿に「急に寒くなり体調も崩しやすいですよね」「わたしも喘息が酷いときは同じように休みながら移動とかしてました」「無理せず、お大事に」「健康のありがたさが身に染みますね」などの声が寄せられている。 山田は今年3月31日、元乃木坂46の女優・西野七瀬との結婚を発表した。