「本当にいい子」大谷翔平の妻・真美子さん 元ライバル選手が明かした“愛され度合い”

12月23日、「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平選手(30)の妻・真美子さんの素顔を、女子バスケットボール日本代表の馬瓜エブリン選手(29)が明かした。 馬瓜は真美子さんの1つ年上で、真美子さんがWリーグの富士通レッドウェーブに所属していた当時、Wリーグで何度も対戦してきた“元ライバル”。この日、『生ジャンクSPORTS 2024年の顔が続々!スポーツ総決算3時間SP』(フジテレビ系)に出演した馬瓜は「真美子さんの結婚のニュースを聞いたとき、どう思ったか」と聞かれると、「いや、もうビックリというか。馴染みの顔が……。『あれ、テレビに真美子がめちゃくちゃ映ってる』みたいな感じで」と回想。 さらに司会の浜田雅功(61)から「奥さん(真美子さん)はどういう感じの人なんですか?」と尋ねられると、馬瓜はこう語った。 「ほんっとにいい子なんですよ。本当にいい子過ぎて。ちょっとね、遠い存在になっちゃったんですけど、ただバスケット界は“みんなの真美子”として、これからも見守っていますね」 バスケット界から大いに愛されている真美子さん。馬瓜は今年3月の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でも、「真美子って本当に優しいし、ちゃんとプレーでも、自分の役割っていうのをしっかりとプレーする選手」といい、「逆に大谷選手がラッキーな人だったという風には思いますね」とべた褒めしていた。しかし、真美子さんの人柄を絶賛するのは馬瓜だけではない。 例えば本誌は5月、大谷の地元・岩手県奥州市が設立した「大谷翔平選手ふるさと応援団」の元顧問、立花公夫さんに地元での結婚に対する反響を聞いた。その際、立花さんは大谷の母である加代子さんが真美子さんについて抱いている印象を次のように話していた。 「(加代子さんに)お会いしたときに『よかったですね。いい方と一緒になりましたね』と言ったら、『はい、いい子、いい子ですよ!』と本当にうれしそうに返してくれました」 また、父の徹さんも真美子さんを絶賛。9月にドジャースが地区優勝を果たした際に、徹さんは「スポニチアネックス」に《真美子さんがいなければ、今の翔平はないだろう》とコメントをよせていた。 また、真美子さんの人柄を伺えるエピソードも。 「現地時間5月16日に行われたドジャーススタジアムでのレッズ戦では、心臓病を患う13歳の少年が始球式を務めました。実はこの始球式、もともと球団側は“真美子さんの始球式”を提案。 ところが、大谷さんが真美子さんに相談したころ、『野球を好きな子や、野球をあまり観に来ることができない入院中の子が、始球式をするほうが良いのではないか』との結論に至ったそうです」(スポーツ紙記者) 両親やバスケ界からも愛される真美子さんの聡明な人柄に、大谷も惹かれたのだろう。

雅子さま バスの中でも座られずお手振り…3度目能登ご訪問で“8時間立ちっぱなし”の激励

日中の最高気温が9度にも満たない寒空に覆われた能登半島。朝から断続的な氷雨が続く12月17日、天皇陛下と雅子さまは、石川県輪島市を訪問された。 2024年9月の豪雨災害は、元日の地震で甚大な被害を受けた奥能登を襲い、輪島市では11人が亡くなり、1260棟あまりの住宅が損壊や浸水するといった“二重被災”が、人々を苦しめ続けてきた。両陛下は3月と4月にも能登地方を訪問し、以降も傷ついた被災者に寄り添おうとされてきた。   「天皇陛下と雅子さまは、“何としてももう一度2024年内に被災地へ”と、強く希望されていたと聞いています。復旧作業が進んでいた能登を豪雨が襲い、さらに人々を苦しめていたことに、いっそうお心を痛められていました。   今回訪問された輪島市の久手川町は、いまもがれきが散乱したままで、道路などの復旧はほとんど進んでいない状況でした。3月に足を運ばれた輪島市役所も再訪されましたが、玄関口の敷石がめくれ上がったままだったりと、時間が止まったような状況だったと……。復旧の遅れには、両陛下も驚かれたご様子だったそうです。   今回は宮内庁のマイクロバスを東京から運び、顔がよく見えるようにと、冷たい風が吹き込むなかでも、窓を全開にして手を振り、沿道の奉迎者に応じられていました」(宮内庁関係者)   被災地のご視察や黙礼、被災者へのお見舞い、災害救助や復旧作業に携わる関係者への労いと、現地では8時間ほどを、両陛下は分刻みで移動されていた。皇室担当記者はこう話す。   「両陛下は、バスでは進行方向の左側の席で前後に座られ、お車の右側に奉迎者が並んでいると、わざわざ右側に移動されていました。しかも雅子さまは、時折バスの中で立ち上がられ、沿道の人々に向けて身を乗り出すかのように、手を振られていたのです」   魂を込めて、被災者を励まそうと奮闘される雅子さまのお姿に、感動した表情で本誌に語るのは、沿道にいた藤澤香織さん(51)だ。   「ご成婚のとき、雅子さまがお召しになっていたコートに似たものを買って着ていたほど憧れていたもので……その雅子さまがお手を振ってくださって、本当にうれしくて元気が出てきました。両陛下がいらっしゃることで、全国に被災地の現状を知ってもらえるきっかけになるので、本当にありがたく思っています」

中山美穂さん元夫・辻仁成氏「人類80億もいるわけだから」悪口言われた際の考え方にX感謝続々

芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成氏(65)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。悪口を言われた際の考え方を明かした。 「悪口言われることありますよね」と前提を示し「で、頭に来たりするんだけど、それ相手の思うツボだから、やめましょう。悪口言う連中はあなたを意識してるだけだから、こちらは無視で、いいわけです」とした。 続けて「はい、さいなら、で終わり。先に行きましょう。人類80億もいるわけだからあなたが楽になる世界必ずあります。大丈夫」と諭した。 辻氏の投稿に対し「自分は自分ですね! 誰になんと言われようと、だからいちいち気にしない。いろんな世界があって、それを知ることは素敵なこと。人それぞれだから…うんうん、気楽にいけばいい。今、ちょい不安で…大丈夫 ほっとあったかくなる言の葉と安心をありがとうございます。辻さんも旅を楽しんでね」「楽になって嫌なことも吹き飛ばせる世界 近くまで来ているかな 嫌なこと、人は無視します」「気の合う人の側にいましょう。その人を大事にしましょう。友達」などと書き込まれていた。 元妻の中山美穂さんは54歳の若さで6日に不慮の事故で亡くなった。辻氏と中山さんは2002年(平14)6月に交際8カ月で結婚。03年にパリに移住して、04年1月に長男が生まれたが、14年7月8日に離婚した。 12日には家族葬が行われ、家族と事務所関係者のみが参列した。妹で女優の中山忍(51)が喪主を務め、長男もフランスから駆けつけた。深紅のダリアなど式場全体が花に包まれ、一時代を築いたアイドルの旅立ちを見送った。来年に「お別れの会」を行う予定。