
森口博子、中山美穂さんからの忘れられない言葉 FAXでやり取り「全てが美しい、誇らしい同期」
歌手の森口博子が24日、テレビ朝日系「昭和の名曲グランプリ2024」で、6日に亡くなった中山美穂さんについての「忘れられない言葉」を涙を浮かべながら明かした。 中山さんの歌う映像を紹介した後、中山さんと同期の森口は「キングレコードでも一緒で、ディレクターさんも一緒で、会ってるときも、会ってないときでもスタッフを通じて美穂ちゃんの頑張り、届いていた」とコメント。 「ドラマで共演しているときは、当時は携帯電話とかなかったときなので、夜中にファックスを送り合って。本名で呼んでくれていたが、忘れられない言葉が、すごく忙しかったときに美穂ちゃんが『心は元気ですか?』って書いてくれて」と言うと涙を浮かべた。 「普通は『体調は大丈夫ですか』とか書くのに、明日も頑張り過ぎないで楽しんでねって」と声を詰まらせた。「常に周りの人のことを見ていてくれた。本当に優しい美穂ちゃんだった。演じても歌っても話しても全て美しい。誇らしい同期だった」と言って涙をぬぐっていた。

加茂さくらさん通夜しめやかに 宝塚OG「宝友会」会長・未沙のえる「宝塚のプリマドンナ。象徴でした」
21日に肺がんのため87歳で亡くなった元タカラジェンヌで女優の加茂さくら(かも・さくら、本名大谷照子=おおたに・てるこ)さんの通夜が24日、兵庫県・尼崎の斎場でしめやかに営まれ、親族、関係者60人が参列した。法名は釋尼照安。 真っ白な胡蝶蘭に囲まれた加茂さんの遺影が中央に。棺には加茂さんが一番好きだった私服1着と数珠が入れられた。 式場にはかつて相手役を務めた故・眞帆志ぶき名義の供花や、他にも汀夏子、榛名由梨、安寿ミラ、真琴つばさらからの供花が並んだ。 通夜に参列した元タカラジェンヌで女優の未沙のえる。昨年7月の宝塚音楽学校創立110周年記念式典では、卒業生によるトークコーナーで未沙が進行役を務め、加茂さんがパネリストに。加茂さんは「私たちの頃は制服がなかった」などと答えていた。未沙は宝塚OGが交流する「宝友会」の会長で「病気のことは知りませんでした。11月の宝友会の総会に来られず、どうしていらっしゃるのかなと思ってた。宝塚のプリマドンナ。象徴でした。ホントにびっくりしてます」と故人を偲んだ。 喪主の弟・清さん(84)によると「かなり前から乳がんを患ってた。肺などに転移して6月に入院。最期は間に合わなかった。苦しかっただろうなと思う」と目を伏せた。

川島海荷、競泳・中村克選手との結婚を発表「人生の1つの分岐点を皆様にお伝えすることができて嬉しく思います」
女優の川島海荷が23日、自身のインスタグラムを更新。競泳選手の中村克と結婚したことを発表した。 川島は「いつもお世話になっている皆さまにご報告があります。私事ではありますが、わたし川島海荷は中村克さんと入籍いたしました。彼の優しさに惹かれ、そして目標に向かって真っ直ぐ突き進んでいく力強さ、とても尊敬しています」と、中村との入籍をファンへ報告。続けて「私はまだまだ未熟者で至らないところが沢山あるのですが、彼と支え合いながら、そして切磋琢磨して、これからも変わらず頑張っていきたいと思っています」とコメント。 さらに「2024年が終わろうとしている中、人生の1つの分岐点を皆様にお伝えすることができて嬉しく思います。いつも支えてくださっている関係者の方、そしていつも応援してくれている皆さん、2025年からもどうぞよろしくお願いいたします」と喜びをつづった。 投稿内の写真には、美しい青いドレスを着た川島の手を中村が握る瞬間や、中村が川島を抱っこするシーンが収められている。 この投稿にファンからは「海荷ちゃん美しすぎます…!!おめでとうございます」「きっとうみちゃんの美味しい手料理たくさん召し上がってるんだろうな…!うらやましい」「ご結婚おめでとうございます 末永く幸せな家庭を築いていって下さい」など多数の祝福が相次いでいる。