死去した俳優・中山美穂さん「検死の結果、事件性ないこと確認」「入浴中の不慮の事故」などと所属事務所がコメント

東京都渋谷区の自宅で6日に亡くなっているのが見つかった中山美穂さん(54)について、警視庁が「事件性はない」と判断したことが捜査関係者への取材でわかった。8日に行った解剖の結果や現場の状況から判断したという。警視庁は、遺族から要望があるとして死因を明らかにしていない。 また、所属事務所は同日、中山さんの公式ホームページで「検死の結果、事件性はないことが確認されました」とした上で、死因については「入浴中に起きた不慮の事故によるものと判明いたしました」と明らかにした。 以下、公式ホームページに掲載された全文 【中山美穂の検死結果についてのご報告】 この度の中山美穂の突然の逝去に際し、皆様から寄せられた温かいお言葉やお悔やみのお気持ちに、心より御礼申し上げます。 検死の結果について、慎んでご報告申し上げます。 検死の結果、事件性はないことが確認されました。 また、死因は入浴中に起きた不慮の事故によるものと判明いたしました。 私たち一同、この突然の出来事に深い悲しみを抱えながらも、皆様から寄せられる温かなご支援とご配慮に心より感謝申し上げます。 なお、報道関係者の皆様におかれましては、ご遺族および関係者のプライバシーを尊重し、取材や報道につきまして慎重にご対応いただきますようお願い申し上げます。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

ダンプ松本、中山美穂さんに「怖くないの?」も「全然怖くないよ」 涙流して「美穂ちゃんの前だけ普通のダンプに」

歌手で女優の中山美穂さんが54歳という若さで亡くなったことに、中山さんを妹のようにかわいがっていたというプロレスラーのダンプ松本が9日、TBS系「THE TIME,」で涙ながらに思い出を振り返った。 ダンプは、中山さんとはドラマ「毎度おさわがせします」で共演。そこから妹のようにかわいがってきたという。インタビューには涙を流し「写真を見てね。思い出すよね。あのときもっと遊んでおけば良かったとか、ずっと連絡取っておけば良かったと思うけど、大人になるとなかなか会えなくなっちゃうし。会いたかったな」とコメント。 ドラマ共演の時代は、ダンプは極悪女王として「いつでも暴れてるんだよね。竹刀を持って殴ったり机を倒したり」というキャラだった。「だから怖いと思うはずなのに、休憩時間になると控え室に来て『かくれんぼしよう』って言われたり。『怖くないの?』って言ったら『怖くないよ、全然怖くないよ』って…」と中山さんが慕ってくれたという。 中山さんの16歳の誕生日パーティーには、サプライズゲストとしてダンプが参加したというが「松本さんですって言って(会場に)入ったら、すごい喜んでくれて。ずっと手をつないでいた」と振り返った。 ダンプは「あの頃、外では笑顔にできないから、美穂ちゃんの前だけ、『毎度おさわがせします』の控え室だけ、普通のダンプに戻って遊べていたけれど、今だったらどこでも一緒に行けるのに…」と涙を流して早すぎる死を悼んでいた。  

【ロッテ】「子どもたちに野球の楽しさを教えたい」小川、早坂、本前、武内がパラ支援プロジェクトで野田特別支援学校を訪問

の活動の一つである「パラ支援プロジェクト」の一環として、本前郁也投手、早坂響投手、武内涼太投手、小川龍成内野手が千葉県野田市の千葉県立野田特別支援学校を訪問し、生徒119名を対象に野球体験型授業を実施した。 「パラ支援プロジェクト」は千葉県内の特別支援学校へ訪問または球場への招待を実施し、千葉ロッテマリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜びを味わってもらうことを目的としている。 また、今回の「パラ支援プロジェクト」にはパートナーとして、医療・介護用ベッド、医療福祉機器の製造・販売を運営するパラマウントベッド株式会社とともに、2023年4月から2025年までの3年間で県内37校の特別支援学校と取り組みを実施予定だ。 「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。 <早坂響投手コメント> 「今日は楽しんでもらえるか不安だったけど、子どもたちが楽しそうに授業を受けてくれたのでよかったです。自分が子どものころに野球教室などでプロ野球選手が来てくれた経験があったので、こういう活動を機にファンになってくれたらうれしいと思います。また機会があれば参加したいです」 <小川龍成内野手コメント> 「元気な子どもたちが多く、すごく楽しそうに野球をやっていたので、僕たちも楽しかったです。これから積極的に、MARINES LINKSでの活動や野球教室を通して子どもたちに野球の楽しさを教えていきたいと思います」