ムロツヨシ 結婚発表の伊藤沙莉を祝福 夫は「20年来の友人」 共演者からはツッコミの嵐
俳優のムロツヨシ(48)が6日、都内で行われた「映画『アンダーニンジャ』忍事機密報告会」に出席。今月、結婚を発表した女優の伊藤沙莉を祝福する場面があった。 新年のイベントということで、今年の抱負を聞かれると「今年の抱負何にしようかなと考えながら元旦2日3日過ごしてまいりました。抱負を考えているときに、携帯が鳴りまして“結婚しました”と伊藤沙莉から」と告白。「抱負を考える時間がなくなりました」と笑った。 伊藤沙莉の結婚相手はムロの「まさかの20年来の友人」だったという。新たな角でを迎えた仲間のうれしいニュースを喜び「今年1年、伊藤沙莉を支えようと思っています」と抱負を述べると、他の共演者からは「それより、自分が結婚しないと」「孤独死するよ」とツッコミの声が飛んだ。 結婚をせかす言葉にも一切動じず「それはないよ」と大きく首を振ったムロ。「自分はいらない人のために生きていこう。皆がいるから生きる」と断言し、会場は大爆笑。再度、「沙莉おめでとう」と祝福した。
磯野貴理子 父との幼少期の思い出語る かつてあった実家の五右衛門風呂で「“右手はどっち?”って…」
磯野貴理子 父との幼少期の思い出語る かつてあった実家の五右衛門風呂で「“右手はどっち?”って…」 実家は江戸初期から続く農家だという磯野。幼少期を過ごした三重の実家には五右衛門風呂があったといい、「石の湯舟に木の板があって、いつも父がお風呂入れてくれたんです」と振り返った。 また「“右手はどっち?”“お茶碗持つ方だよ”とかって右手出したりして、洗ってくれるんです。お風呂って言ったら父を思い出しますね」と父との思い出を回想。「気持ちいいですよね、お風呂入った!って感じがして」と五右衛門風呂の良さを生島と語り合った。 そして、離れにあった五右衛門風呂は改装され、今は現代風のお風呂になったと明かし「今思えばいい古民家だった」と思い返していた。
森香澄「自分の努力ではどうしようもなく、モヤモヤしていた時にSNSを…」局アナ時代の秘話を明かす
元テレビ東京アナウンサーで、あざとかわいい言動から「令和のあざと女王」とも称される森香澄さん(29)。フリー転身後の現在は、アナウンサーとしてだけでなく、モデルやタレント、俳優業と活動の幅を広げています。 配信がスタートした、大人たちの“情事と事情”が複雑に絡み合う群像劇のLeminoオリジナルドラマ『情事と事情』では、今を自由に生きたいと考えながら、実は不倫相手に振り回されてしまう女性を演じてベッドシーンにも挑戦。 活躍を続ける森さんに、話を聞きました。 ドロドロ群像劇に「演じるのが楽しみだった」 ――タイトル通り大人の男女による『情事と事情』が入り乱れる作品ですが、森さんは登場から“情事”のシーンでインパクト大です。挑戦しがいのある役だったのでは。 森香澄さん(以下、森):オファーをいただいたときは、率直に嬉しかったですし、私が演じる玉木まりもは、ピアノを弾くシーンもあるので、そこから私の名前が浮かんでくださったのだろうと思うと、すごく嬉しかったです(※森さんは高校生までピアニストを目指していたほどの腕前)。 挑戦になるだろうというのは、台本からも感じましたが、役との年齢も離れていませんし、感情の変化にいたっては普通の女性だと感じたので、演じるのが楽しみという気持ちが大きかったです。 ――実際に飛び込んでみていかがでしたか? 森:感情の変化は普通と言いましたが、ワンシーンの中での移り変わりが大きくありました。 最初は笑っていたけれど、だんだん怒ってきて、バッグを投げたあとに今度は自分自身をあざ笑い始めて、そのあと悲しくなる、みたいな。難しいけれど、やりがいがあると感じました。 あと、確かに絡みのあるシーンもありましたが、ふだんから現場の雰囲気が和(なご)やかでしたし、そういうシーンこそ、より和やかな感じでしたね。 刺激的なシーンも和やかに ――相手役の修を演じた金子ノブアキさんとも緊張なく? 森:金子さんがパンケーキを好きなんです。私も好きなので、「食べたいね」とそのお話をしていました。 それから撮影が夏だったので、扇風機を回しながら、「暑いね~」とよく言ってましたね。作品は結構ドロドロしてるんですけど、それに反比例するような和やかさでした。 実際の撮影では“紐パンを脱がす”といった、言葉にすると刺激的なシーンなどがありましたが、段取りが必要なことが多くて、しかも下品にならず、美しく撮りたいという監督の方向性をみんなで共有していたので、角度やタイミングだったり、かなりしっかりと打ち合わせや準備をして臨んでいました。 愛は「求めなくてもくれる人」がいい ――さまざまな“愛”に絡むエピソードや、登場人物たちの葛藤が描かれていきます。森さん自身は“愛”と言われて、どんなことが浮かびますか?「私はこう求めたい」とか。 森:あまり人に求めないかもしれません。というか、基本恋愛においては“求めなくてもくれる人”が好きです。私も求められる前に愛を与えたいと思いますし。 それに恋愛はもちろん、友達や家族でも、求められるということは、足りてないということ。どちらかが求める前に足りていて、飽和しているくらいがいいかなと思います。 局アナ時代がんばったSNSは今も自分の大きな財産 ――なるほど。それはなかなかハードルが高い意見かもしれません。ところで、先日発表された「Yahoo!検索大賞2024」のスペシャル部門で1位に選ばれたことからもわかりますが、今年は特に大活躍でした。 森:ありがとうございます。 ――そんな森さん自身のお話も伺わせてください。局のアナウンサー時代、SNSに自撮りをあげていて、社内の一部の人に「番宣に関係あるのか?」とツッコミが入ったとか。それでも「この衣装を見て気になってくれた人は番組を見てくれます」と切り返したそうですが、現在、会社で自分を貫けなかったり、仕事で自分のキャラを模索している人にアドバイスをもらえませんか? 森:私も会社にいたときは、アナウンサーの仕事という面で、やりたいと言ったことでも「ほかの人のほうが向いている」と言われたり、スケジュールが合わなかったりで、必ずしもできなかったりしました。それも自分の努力ではどうしようもないところがあるので、モヤモヤしていました。 そんなときSNSは自分で頑張れるフィールドだと感じて、やっていった結果、今にもつながっています。SNSは今も自分の大きな財産です。 ただ、当時、アナウンサーの仕事をおろそかにはしていません。会社を辞める時点でレギュラーが7本あったので、レギュラーとそれ以外の番組、番組以外の会社員としての仕事をやった上でSNSもやっていました。 今の仕事をやった上で自分のやりたいことを…