中山美穂さんFC〝早すぎる〟サービス終了にファン悲鳴「胸が締め付けられる思い」「やっぱり現実なんだね」

訃報からわずか2週間ばかりでの案内にファンからは様々な声が… 中山美穂さん=2010年撮影  6日に不慮の事故のため死去した歌手の中山美穂さん(享年54)のスタッフが公式Xを更新。ファンクラブのサービス終了を告知し、悲しみが広がっている。 「中山美穂オフィシャルファンクラブ『Langue de Chat』についてのご案内です」としてオフィシャルファンクラブでの案内を投稿。HPによると2025年3月31日にサービスを終了することを伝えており、ファンたちとのつながりを「大切な宝物」としてコメントを掲載している。 サービス終了の報告にファンからは「やっぱり現実なんだね 心の整理つく前に終わるんだね」「胸が締め付けられる思いです」「分かってはいたけど、ずっと繋がっていたいです」「そんなに早くなくても…と思っています」「こんなに早くこんな知らせが来るなんて」「インスタやXは残してほしいです」など悲しむコメントが殺到している。

「切なくなるほどの美しさ」「神懸ってる」有名カメラマン、中山美穂さんのマーメイドドレス姿&秘蔵話公開

さまざまな芸能人と親交の深い写真家の下村一喜氏(51)が23日までにインスタグラムを更新。12月6日に急逝した中山美穂さん(享年54)のマーメイドドレス姿を公開した。 この日の投稿で、下村氏はとある撮影現場でのスタッフとのエピソードを披露。その上で《僕が#中山美穂 さんの#マーメイド のMVが大好きで、その撮影現場のお話しも聴かせて下さった》《この写真は#サヨナライツカ と言う映画のキャンペーンのため、イタリア映画の女優を(スタイリングもヘアーメイクアップも)イメージして撮影致しました》と中山さんに触れつつ、過去に撮影した中山さんの写真を複数公開した。 写真の中山さんは黒のシースルートップスや、黒やパープルのマーメイドドレス、オレンジの肩出しトップスを着用しており、ゴージャス感たっぷり。 さらに下村氏は《中山美穂さんは長い休養から映画のため身体を絞っていらして、そして僕は中山美穂さんのファンでしたので、興奮状態にありクルクルとターンして撮影していました。僕の熱情、それに共振した中山美穂さんも大笑いしながら沢山のターンを魅せて下さった》と、中山さんの撮影秘話を明かしていた。 「下村氏は中山さんの訃報が伝えられた当日夜にインスタグラムを更新し、《#中山美穂さんとは 長きに渡り、沢山の撮影を色々な国や場所で御一緒させて頂きました。良き思い出ばかりです》《寡黙な方でしたが、あえて少年のような言葉使いで、ぽつっと本音を仰る御姿が可愛らしかった》と回顧。 併せて中山さんがイエローのドレスを着てほほえんでいるショットのほか、男性から頬にキスをされた中山さんが無邪気な表情を見せるショットを公開し、ファンから《美しい写真にいっそう悲しくなりました》《女神のように美しいミポリン どうか安らかに》との声が寄せられていました」(女性誌ライター) 今回、公開された中山さんのマーメイドドレスショットに、ファンからは《やっぱり綺麗な方ですね。被写体として女性として美しい。どの写真も成熟した品のある大人の女性です》《この美しさは神懸ってる ミポリン Forever》《内面の格好良さがあらわれているように感じます。こんなに美しいお写真を残していただきありがとうございます》とさまざまなコメントが書き込まれており、大きな反響を呼んでいる。 生前、圧倒的な美しさと存在感でファンを魅了していた中山さん。《こちらが切なくなるほどの美しさ》《めちゃくちゃ綺麗。妖艶。辛すぎてまだ受け入れられない》といった声も上がっている。彼女の死を今だに信じられないファンも少なくないようだ。

西田敏行さん『紅白』の追悼企画決定で

12月31日の大みそかに放送されるNHKの『第75回紅白歌合戦』。だんだんと番組の全貌が明らかになってきている。 米津玄師のゲスト出演などの他、注目されているのが大物俳優の追悼企画だ。10月17日に亡くなった西田敏行さんを偲び、西田さんの代表曲『もしもピアノが弾けたなら』を、西田さんと親交が深かった松崎しげる、田中健、武田鉄矢、竹下景子の4人が歌うことが21日にNHKから発表された。 「この曲は1981年に、西田さん主演のドラマ『池中玄太80キロ』(日本テレビ系)の第2シリーズの挿入歌として発表されました。同年の紅白歌合戦に初出場した西田さんは、1990年に白組の司会も務めました。 追悼企画では、在りし日の西田さんの映像も流されるそうです」(芸能担当記者) 紅白歌合戦の「追悼特別企画」として思い出されるのは、2022年、上島竜兵さんの急逝後、ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが歌謡グループの純烈とユニットを組み、司会・有吉弘行の猿岩石時代のヒット曲『白い雲のように』(1996年)を熱唱したことである。上島さんを慕い続けた有吉の目にはうっすらと涙が浮かび、Xには《素敵なパフォーマンス 感動しました「ヤーー」!》《やっぱり有吉の「白い雲のように」は胸熱だったな。。》などのポストが寄せられた。 そして今、SNSでは12月6日に亡くなった中山美穂さんも「紅白歌合戦で追悼してほしい」という声が多く寄せられている。 「中山さんは1988年から7年連続で紅白歌合戦に出場し、『Witches』『愛してるっていわない!』『世界中の誰よりきっと』『ただ泣きたくなるの』などを歌いました。 また、NHKのドラマにも多く出演していて、1992年は大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』(1992年)、プレミアムドラマは『プラトニック』(2014年)、『平成細雪』(2017年)で存在感を示していました。NHKの番組への貢献度も高いと思います」(同前) Xには《西田敏行さんを追悼するのであれば、中山美穂さんも、と思うのだが》《紅白に大河ドラマとNHKと縁も深いしね 中山美穂さんの追悼もあったらいいな》などの切望の声、さらには《西田さんと八代亜紀さんと中山美穂さんと真島茂樹さん追悼でマツケンサンバは絶対やるべきだと私は思います》といったポストも見られる。 「今年は本当に多くの大物歌手、俳優の方々が亡くなりました。『紅白』は、一年の総ざらいという気持ちで視聴する方も多くいるでしょうから、追悼企画でどの方を取り上げるのか、どう取り上げるのかが気になるところでしょう」(同前) 『紅白』を見ながら、故人が活躍していた時代に思いをはせる視聴者も多いことだろう。