大泉洋、中山美穂さんの紅白歌唱シーンにポツリ「なんか、やっぱり、まだ信じられない感じですね」

俳優の大泉洋が3日放送のNHK総合「みんなのベスト紅白 生放送!お正月SP」(午後7時20分)に出演した。 この日の番組では、昨年亡くなった中山美穂さん、西田敏行さんらの紅白での歌唱シーンを紹介。 199年の第43回大会で「世界中の誰よりきっと」を歌う中山さんの映像が流れると、中山さんファンを公言している大泉は「やっぱり世代ですよね。中学、高校と中山さんのドラマを見て、歌を聴いて育った世代ですから。なんか、やっぱり、まだ信じられない感じですね」と、感慨深げに話していた。

『紅白』初司会の伊藤沙莉、出場グループ名を噛んだあとのニヤニヤ笑いに批判の声「笑って誤魔化すなよ」

12月31日、『第75回NHK紅白歌合戦』が放送。今回は、2年連続のタレント・有吉弘行、24年の前期後期と朝ドラのヒロインを務めた、女優・伊藤沙莉と橋本環奈がメイン司会を務めた。 「今回は、有吉さんは2度目、橋本さんは3度目となる紅白司会。一方、伊藤さんは初めての司会となり、緊張が伝わるなかでの進行となりました。安定感のある2人とともにハキハキと笑顔で進行しているのが印象的。フレッシュさもあり、そんな3人のバランスの取れた司会ぶりは、冒頭から好印象でしたね」(テレビ局関係者、以下同) そんな初司会を務めた伊藤は、冒頭、黄色いパンツスタイルのセットアップで登場。笑顔の裏で少し緊張気味で進行をし、その緊張が相まってか、早口で台本を噛んでしまう場面も。そんななか、印象的な失態を犯してしまう。 「その場面では、出演者のTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)さんが登場。その際、グループ名を噛んでしまったのです。しかし、それだけではなく、噛んだことに対して自ら失笑。《すいません》と謝りましたが、その印象は、悪く映ってしまったようです」 実際にネットでは、その場面を見た視聴者から手厳しい声が広がっていた。 《伊藤沙莉、噛んでも笑うなよ》 《噛んだあとの笑い方が非常に不快感。そんなつもりはないんだろうけど、すごく失礼な感じに聞こえる》 《台本噛み噛みなうえに、そのたびに半笑いで誤魔化すのちょっと印象悪いな、しかも出演してるグループの名前でそれやるの結構失礼では》 ミスをしたことをフォローするつもりであったであろう笑いが、“誤魔化している”ように見えてしまったのだ。 75年という長い歴史を振り返ると、過去にも司会者が出演者の名前を言い間違いをすることがあったと、芸能プロ関係者は語る。 「第35回が放送された1984年。この年に紅白をもって引退を表明していた都はるみさんを、当時の司会者が『美空ひばりさん』と言い間違えたことがありました。当時視聴率80%を誇っていましたから、その間違いは波紋を広げ、司会者は左遷。失態という域を超えて、『ミソラ事件』としていまでも語り継がれています」 紅白という大舞台での出演者への配慮には、現代でも視聴者の厳しい目が光っていたようだ。 「伊藤さんは、女優さんでありながら、気取らずあっけらかんとした印象が強い女性。それが彼女の良さで、好感度にもつながっているのでしょう。今回は、厳粛な雰囲気の紅白という場面で緊張のなかでしたから、故意ではないことはみなさん理解している。しかし、グループ名を噛んでしまったことに対しては、もう少し丁寧な対応が必要だったかもしれませんね」(前出・芸能プロ関係者)

三田寛子が夫で歌舞伎役者の中村芝翫と息子を置いて“ハワイひとり旅”報告、ひしひしと感じる「旦那はいらない」という決意

女優でタレントの三田寛子が、2024年の年末にInstagramで今年行った“ハワイ一人旅”の様子を相次いで投稿した。三田は高校時代のクラスメイトで、現在はハワイ在住の元アイドルの石川秀美さんをサプライズ訪問した様子などをアップ。 三田は石川さんとの再会ショットでは「ハワイの旅では在住の秀美に突然でびっくりするかなとホノルル着いてからサプライズ連絡したらすぐ飛んできてくれて声がかれるくらいずっ〜とおしゃべりをしました」と振り返っている。 さらにビーチでのショットには「息子達とハワイに来てもいっつも太陽の下でビーチにプールにマリンスポーツゴルフや時に乗馬もパワフルにトライしエンジョイ襲名記念ハワイ公演以来久しぶりいっぱい動きたくなるとなるとやはり息子たちと来た方が楽しめるわぁ」と3人の“息子たち”の存在を強調するメッセージを添えている。 「好きに生きていいと思う」 別投稿では「両親との思い出のハワイ 芸能界に入っていいとこ見せたくて数回両親をハワイに連れていった」と実の両親との思い出も綴っていた。 ハワイひとり旅を報告した三田寛子(本人のインスタグラムより) 一連の投稿では、夫で歌舞伎役者の八代目中村芝翫の存在は無きものとなっている。三田の“もう旦那はいらない”といった言外のメッセージを感じさせるものだと話題に。 そのため《え…旦那は…》《子供、それも梨園には必須の男子3人も産み育て、旦那の浮気にも我慢重ね。いやー、もう好きにして謳歌してほしい》《もう充分、頑張ってきたんだし、子供達も立派に育ったんだから、コレからは自分時間を、好きに生きてイイと思う》《寛子さん、なんとかハワイでリフレッシュしてくれ》といった反応が並ぶ。 「今年も三田さんにとっては芝翫さんの“浮気”に悩まされた一年でしたからね。芝翫さんはもともと実家だった物件で愛人のAさんと同棲生活を送っているとされましたが、11月に三田さんが同棲解消を提案し芝翫さんさんが約900日ぶりに自宅へ戻ったと報じられています。ただ、芝翫さんの度重なる“浮気癖”を見るに、この問題も一件落着とはいかなさそうです」(スポーツ紙記者) 梨園の妻として夫の浮気を耐え忍ぶ三田にとって、ハワイひとり旅は本当の意味で精神の骨休めになったのかもしれない。