早見優 新年早々から詐欺に遭いかけた…海外の友人から連絡も「そんな大金を急に…と疑問に」

歌手の早見優(58)が3日、自身のブログを更新。新年早々に詐欺に遭いかけたことを明かした。 早見は「新年早々に注意喚起!」と題してブログを更新し「新しい年を迎えたばかりで、こんな話題を持ち出すべきか少し迷ったんだけど…」と切り出した。  書き出した話題は「最近ネット上での詐欺事件が急増していると耳にし、これは皆さんにも注意喚起が必要だと思い、書くことにしました」とし「海外の友人から届いた不審なメッセージ!!」と、初詣中に届いた友人からのメッセージに違和感を覚えたという。  最初は「彼女は以前から仲の良い友人で、最初は何の疑いもなく返信をしてたの」というが、突然「ね~優ちゃん、ちょっと相談したいことがあるんだけど。日本円が必要なの」と切り出された。 この相談に「日本円?と不思議に思いました」とし「なぜなら、彼女はつい2週間前に東京に来ていたばかりで、日本円が手元にないというのが腑に落ちなかったのです」と引っかかった。  さらに「やり取りを続けるうちに、彼女は『50万円』を立て替えてほしいと頼んできました」と、焦った様子で買い物の支払いが出来ずにキャンセルされるため建て替えてほしいという催促が続いた。 これに早見は「そんな大金を急に…と疑問に思い、『帰宅したら電話するね』と返信しました」と、すぐには返事をすることなく、直接電話で真相を確かめようとした。帰宅後に電話をするもつながらなかったが「翌朝になり、ようやく彼女と話せたのですが、驚くべき答えが返ってきました!」と真相が判明。  結果は「そんなメッセージ送ってないよ」だった。早見とのやりとりは「彼女のスマホには私が受け取ったメッセージの痕跡すら残っていなかったの!」とし「この時点で確信しました。これはハッキングされている」と確信。 今回の出来事で「後でわかったのは、数週間前に彼女が『アカウント確認』のリンクが付いたショートメッセージを開いてしまったこと。そのリンクはフィッシング詐欺だったようで、そこから情報が盗まれてしまった可能性が高いのです。相手が私の名前を知っていたのが特に怖いです」と振り返った。 また「フィッシング詐欺は、年末年始のような忙しい時期や注意が散漫になりがちな時を狙って行われることが多いそうです。この体験を通じて改めて思ったのは、『どんなに信頼している相手からのメッセージでも、不自然な点があれば疑うこと』が大切だということです」と記した。  そして「新年だからこそ、気をつけましょう!!これを読んでいる皆さんも、ネット上でのやり取りにはぜひ十分注意してください。何か怪しいと感じたら、1人で悩まないで、まわりに相談しましょう。新しい年を、安心して過ごすためにも!」と呼び掛けた。

雛形あきこの夫・天野浩成 ギャラ交渉は「言われるがまま」悩み吐露 「交渉ができないから…」

タレントで女優の雛形あきこ(46)、俳優の天野浩成(46)夫妻が、2日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会 新春スペシャル2025」(木曜後8・05)に出演。長年所属した事務所から独立した2024年を振り返り、天野の意外な一面が明らかになる場面があった。 この日のゲストは、タレントの雛形あきこと俳優の天野浩成夫妻。おしどり夫婦として知られる。雛形は昨年1月、30年間所属していた株式会社サンズエンタテインメントからの独立を発表。天野も23年の12月31日に16年間所属したLDHを退社した。独立後は、夫婦で事務所「hina」に所属しながら、自らのマネジメントを全て行っている。 大きな変化があった昨年を天野は「知らないことが多過ぎて。半年ぐらいは本当に大変でした」と振り返った。番組出演までの過程がいろいろあることを痛感する日々で、周囲に「凄く助けられてきたんだな」と感謝の気持ちでいっぱいの様子。 オファーが来たら基本的は夫婦で話し合って決めるが「大体ママが決めます」と天野。天野単独の仕事は「自分のメールアドレスにくる。会社のホームページじゃなくて…。(アドレスを)公開してるわけじゃないんですけど、聞きましたってメールがくる」。過去に出演した仲がいい番組スタッフらと直接的なやりとりを行っているという。 大変なのはギャラ交渉で「交渉ができないから。最初は言われるがまま。“あ~そうなんすね”って言って請求書書いて出す。交渉能力がなかなかですね」と悩みは尽きないが、書類系や経費等は天野が担当。

浜崎あゆみ「大事故でしたが」 ファンが起こした「奇跡」回想に感動の声「泣きました」

歌手の浜崎あゆみが3日、自身のインスタグラムを更新。昨年大みそかのカウントダウン・ライブでの「奇跡」を振り返っている。 浜崎は昨年12月31日、恒例のカウントダウン・ライブ『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2024-2025 A ~I am ayu~』を東京・国立代々木競技場第一体育館で開催した。 浜崎は「大晦日の代々木でTAが魅せた奇跡」とつづり、TA(浜崎のファンの愛称『TeamAyu』の略称)が起こした奇跡について振り返っている。 「Dearestでエンドステージにお神輿で登場した際のこと。イントロで音響トラブルが発生し無音のままスタートしてしまい、大勢のスタッフさん達が原因究明と音の復旧の為に走り回る騒然とした状況が目の前に広がるなか、代々木を埋めた超満員のTAから一斉に歌声が湧き上がりました。私達があゆの代わりに歌おう!と」 ファンのおかげで困難を乗り越えた浜崎。「終演後『あれは演出だったの?』とたくさんの人に聞かれました。大事故でしたが、TAがそれを一瞬でドラマのような大感動のシーンへと変えてくれました」と述べた。 投稿に対しては、「めちゃくちゃ感動した」「胸が熱かった」「絆を再確認」「歌いながら泣きました」といった声が上がっていた。