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中山美穂さん「お別れの場を設けることを検討」と事務所発表…葬儀日程は公表せず

6日に亡くなった歌手で俳優の中山美穂さんの所属事務所は8日、公式ホームページを更新し、後日改めてお別れの場を設けることを検討していると発表した。


所属事務所は8日、「報道関係者の皆様、ファンの皆様へ大切なお願い」と題した文章を掲載し、遺族および関係者のプライバシーを尊重するため、取材を控えるよう訴えた。


葬儀については、「日時や場所についての公表は控えさせていただきます。報道関係者およびファンの皆様におかれましては、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」としたうえで、「これまで中山美穂を応援してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。後日改めてお別れの場を設けることを検討しておりますので、詳細が決まり次第ご案内いたします」と報告した。

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インフルエンザの患者倍増、437件の集団感染 都内で警報基準超え

東京都は26日、インフルエンザの流行がコロナ禍前の2019年1月以来、6シーズンぶりに警報基準に達したと発表した。16~22日に定点医療機関から報告された患者の数は計1万6727人、1機関あたり平均40・02人と、前週(17.36人)から倍以上に増えた。 9月2日以降、都内で報告された患者は14歳以下が半数以上を占める。直近1週間だけで437件の集団感染の報告があり、このうち小学校が223件、中学校が85件で、学級閉鎖も相次いだ。 保健所別に1機関あたりの平均患者数をみると、警報基準を超えたのは全31カ所中20カ所。多い順に八王子市(74・11人)、多摩小平(63・65人)、荒川区(62・71人)などだった。入院患者数も234人(前週97人)に上っている。 インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行する。都健康安全研究センターによると、感染対策が進むなどしたコロナ禍ではインフルエンザの患者数は少なかった。担当者は「12月に警報基準を超えるのは例年より早い」と話す。 人の移動が活発化する年末年始にはさらに感染が広がる可能性があるとして、都は、こまめな手洗いやマスク着用など基本的な感染対策とともに、感染が疑われる場合の早めの受診を呼びかけている。

「2人で暮らして楽しみは増えました」大谷翔平がリアルに語った“真美子夫人との結婚生活”ささやかな幸せ「ホラーな映画が奥さんは好きで…」<単独インタビュー>

新たな伝説となるシーズンを終え、世界一の野球選手は落ち着いた柔らかな表情で、われわれの前に腰を下ろした。WS制覇の味、「50-50」達成、二刀流への意欲、家族のこと。30歳の成熟した言葉で、野球と、人生について、真摯に語った。<全2回の後編/前編も公開中> 【初出:発売中のNumber1111号[スペシャルインタビュー]大谷翔平「まだまだ伸びしろは残っているなと」より】 ピッチャー大谷 vs. バッター大谷 ――これまで“ピッチャー大谷”と“バッター大谷”はどちらが勝つかと何度も質問してきました。大谷さんは、ピッチャーが勝つと答える回数が圧倒的に多かったんですが、今年のバッターの数字をもってしても、なおピッチャーがバッターに置いていかれた感じはないんですか。 「ピッチャーとバッター、どっちが勝つかってことですか。いや、それはバッターのほうが上だと思いますよ」 ――えっ、ついにそうなりましたか。 「それは単純に考えればそうでしょう。ピッチャーとして僕が1年間の数字を出していくのはこれからですからね」 ――シーズンの結果と、1打席の結果は違うということですか。 「いいピッチャーもいる、そうでもないピッチャーもいる……そういう中で1年間を終えたときの統計を取れば、これだけの数字が出せた、というのがバッターです。ただ、いいピッチャー対いいバッターなら、いいピッチャーが勝つ確率が高いのが野球ですから、僕と僕、この1打席でどっちが勝つかといったら、それは『ピッチャーです』って、僕は言います」 ――やっぱり(笑)。 「確実に差は埋まってきていますけど、バッターの僕が1打席だけでピッチャーの僕に勝つのは難しいと思います。僕と僕との1対1の勝負で、10打席、100打席くらいまではピッチャーのほうが圧倒的に勝つんじゃないですかね。ピッチャーのほうがまだまだ伸びしろは大きいと思っていますし……でもね、今年はバッターのほうも思っていたより伸びしろが残っているんだな、ということも感じました」 ――えっ、バッターとしてもまだ伸びしろが? 「フィジカルもそうですし、技術的にも確率を広げていくスイングの軌道がまだあるなと思いました。必ずしも毎回、イメージ通りの軌道で振れているわけではないので、そこは練習のし甲斐がありますね」

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