元銀行員ら銀行だましたか 粉飾決算は「はなまる」自画自賛 融資知り尽くし約5000万だまし取った疑い
元銀行員が銀行をだました疑いが浮上。 粉飾決算に関与し、自画自賛の発言が確認される。 約5000万円をだまし取った疑いが持たれている。 事件は「はなまる」と称される状況で発生。 融資に関する知識を駆使して不正行為を行ったとされる。 カンテレNEWSがこの問題を取り上げ、詳細を報道。 現在、捜査が進行中であり、さらなる情報が待たれる。
「ガラスが割れる音や爆発音」横浜市の住宅街で火災…7棟延焼 ケガ人や逃げ遅れはなし
5日、横浜市の住宅街で火事が発生し、7棟が延焼しました。 現場では爆発音も聞こえたということですが、ケガ人や逃げ遅れは出ていないということです。 ※詳しくは動画をご覧ください(12月5日午後6時50分ごろ放送『news every.』より)
サッカー:長年のジャーナリストでFIFA賞受賞者の香川氏が99歳で死去
長年サッカー記者として活躍し、日本人として初めてFIFA会長賞を受賞した香川浩氏が木曜日、老衰のため死去したと事情に詳しい関係者が明らかにした。享年99歳。 香川弘選手(左)は2015年1月、チューリッヒでFIFA会長ゼップ・ブラッター氏からFIFA会長賞を受け取る。(FIFA/ゲッティ/共同) 神戸出身の彼は、日本におけるワールドカップ取材の先駆者であり、2014年のブラジル大会まで計10回のワールドカップを取材し、89歳にして試合の取材で注目を集めた。 日本サッカー協会は2010年に香川選手を日本サッカー殿堂入りさせた。サッカーの国際統括団体は2015年に香川選手の功績を称え、FIFA会長賞を授与した。 日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「香川さんはサッカーの素晴らしさを伝え続けた人生を私たちに残してくれた。これからは私たちも、日本サッカーのさらなる発展のために、全員で引き継いでいかなければならない」と語った。 香川氏は1952年に産経新聞に入社し、サンケイスポーツ編集長などを歴任した後、定年退職後にフリーに転向した。 彼が初めてワールドカップに出場したのは1974年の西ドイツ大会で、伝説の選手フランツ・ベッケンバウアーとヨハン・クライフの活躍を見るために自費で旅をした。その戦いのことを彼はまるで昨日のことのように生々しく語っていた。 戦時中、神風特攻隊員に志願した香川さんは、日本でサッカーがまだ人気がなかった時代にサッカーに光を当てた。 親しみやすく情熱的なリポータースタイルで知られる香川氏は、日本サッカーの父として知られるデットマール・クラマー氏や、同国サッカー史上最多得点選手の釜本邦茂氏らにインタビューした。 今年は、数千点に及ぶ歴史的資料を収蔵する神戸市中央図書館の神戸・香川サッカーコレクションが開設されてから10周年の節目の年だった。香川は12月29日に生誕100周年を迎える。 「全員がサッカーをよく研究し、日本サッカーは順調に進み、少しずつ成長してきた」と香川は語った。