女優の比嘉愛未(38)が31日、芸能事務所「ライジングプロダクション」を退所することを自身のSNSを通じ発表した。2007年3月から所属していた。
投稿では「皆様にご報告があります。このたび私、比嘉愛未は2025年1月31日をもちまして、所属事務所 株式会社ライジングプロ・ホールディングスとの契約を満了し、退所することとなりました」と発表。
「これまで育て支えてくださった事務所の皆様、そして応援して下さるファンの皆様に心より感謝申し上げます」と感謝した。続けて「沖縄から上京して18年間、本当にお世話になりました。さまざまな経験を通じて成長し、豊かな時間を過ごさせて頂けたことを心から感謝し、改めて御礼申し上げます」と呼びかけた。
「今後は、これまでの経験を糧に新たな環境で努力を重ね、より一層精進し挑戦してまいります。引き続き温かいご支援をいただけますと幸いです。これからも何卒宜しくお願い申し上げます。比嘉愛未」と意気込みをつづった。
2006年7月にNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」オーディションで2156人の中からヒロイン役に選ばれ、テレビドラマ初出演で初主演を決めた。翌07年4月から放送がスタートし、初々しさと透明感でお茶の間を魅了した。
アラフォーとなった今、幅広い演技力とキュートなビジュアルから出演依頼が絶えず、同世代の女性からの支持も高い。2024年10月、「第20回クラリーノ美脚大賞2024」30代部門を受賞し話題となっていた。